Yahooトピックスで流れていたニュース ですが・・・
TOYOTAの大量リコールに端を発した感のある事例ですが、確かにメーカーサイドとしては大きな痛手となります
信用にも関わる問題です
製造業者は何はともあれ『高品質』と『信用』が肝
痛いのは間違いないです。
ただ見方を変えて考えてみると
メーカーが、こういった事例を隠さずユーザーに公表してくれたことが、このメーカーに対する『信用』を大きく崩すことが無くなったこと、それは評価してもよいのではないでしょうか
そうしてくれることで”キチンと対応してくれるメーカー”であることが、今後の業績にもマイナスにはなっていかないことになるのかなと・・・この記事を読んでそう思いました。
下手に隠そう、もみ消そう、別の理由にすり替えよう・・・となると、過去の事例のように大事になるんじゃないかな~
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[東京 16日 ロイター] ホンダ<7267.T>は16日、前照灯の電気配線に不具合があるとして、小型車「フィット」73万4392台について国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は2001年11月から07年10月に製造されたもの。国内のリコールにかかるコストは約36億円。
前照灯と操作スイッチをつなぐ電気配線が張りすぎ、前照灯の切り替えスイッチを操作した際、摩擦熱でスイッチの端子が溶ける可能性がある。最悪の場合、ロービームがつかなくなる恐れがあるという。
130件の不具合の報告があったが事故はない。海外で販売した約62万台についても、各国の規制やルールに則って同様の措置を取る。
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