今朝一番に、ESPN F1サイトのトピックスを確認しておりましたら・・・とんでもない記事に遭遇しましたので、ここでもご紹介させていただきたいと思いました
今季【F-1】にて最後の最後までチャンピオン争いをしていたM.ウエーバーに関するトピックスです
まさかそのような状況で、F-1マシンを操っていたというのは・・・一般ドライバーからしたら信じられない話です
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レッドブルのマーク・ウェバーは肩を骨折した状態で2010年シーズン終盤の重要な4レースを戦っていたようだ。ウェバーは2008年末にマウンテンバイクを運転していて車と衝突、右脚を骨折した過去がある。
今回の肩の骨折については、その事実を所属先のレッドブルに隠していたというウェバー。
一見したところケガは完治していたにもかかわらず、ウェバーは手術を理由にシーズン終了後にアブダビで実施されたピレリテストを欠席しており、この手術は2008年末の自転車事故に関係すると考えられていたが、先ごろ発売した著書"Up front: a season to remember"の中で新たに負傷していたことを明かしている。
シンガポールGP後の9月末にオーストラリアに帰国した際、肩を骨折したと告白したウェバー。今回もマウンテンバイクでの事故だったようで、目の前で転倒した友人を避け切れずにぶつかったとのこと。
伝えられるところによると、ウェバーのケガは"スキーヤー骨折"と呼ばれるもので、深刻ではないものの関節の深いところにあり治療が難しいとされている。
本によればウェバーはチーム代表のクリスチャン・ホーナーに負傷を告げるのを拒み、トレーナーのロジャー・クリアリーとFIAのゲイリー・ハーシュタイン医師だけが今回のケガを把握していた模様。またウェバーは日本GPと韓国GPでコルチゾン注射を受けていたという。
当時、ウェバーはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に対して21点差、最終的に王者の称号を手に入れたチームメイトのセバスチャン・ベッテルには31ポイントのギャップを築いてチャンピオンシップをリードしており、この負傷がタイトルを逃した説明になるかもしれない。
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