各チームの代表が選んだのは・・・今年のワールドチャンピオンでなく、FerrariのF.アロンソという結果になったそうです
確かに現在のドライバーラインアップでは、速さもモチロンですが・・・マシンのセッティング能力やチームの一員としての存在感など、いろいろな要素が絡んでくるものですが、アロンソが一番その位置にピッタリくるドライバーと思われます
ホンマはワールドチャンピオンの称号も欲しかったでしょうが・・・まだまだこれからもチャンスはたくさんあると思いますので、来季以降の活躍も期待したいと思います
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F1全12チームの代表者によって選ばれたドライバー・オブ・ザ・イヤーはフェルナンド・アロンソであることが『Autosport(オートスポーツ)』誌のシーズン末調査で分かった。
「チーム代表の大多数が僕を1年のベストドライバーに選んでくれてとてもうれしいよ」とアロンソは語った。「もちろん、その賞賛をワールドチャンピオンという形で受け取りたかったのは言うまでもないけどね」
「これもまた素晴らしいシーズンだったという1つの理由だ。最後のハードルは越えられなかったけど。チームと僕は最後の最後まで戦い抜いたし、見込みがないように思えた時でも決してあきらめなかった。素晴らしい復活劇だったと思う。来年はさらに調子を上げたい」
フェラーリのステファノ・ドメニカリ代表は次のように述べた。「彼が優秀なドライバーであることは秘密でも何でもなく、(中略)人間性の面でも彼と働けたことを光栄に思う。フェルナンドは推進力であり、われわれの来年の狙いは、彼とフェリペに最初のレースから最高レベルの競争力を持ったマシンを与えることだ」
昨年の調査で1位だったワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは今年は僅差の2位。ウィリアムズを放出されたニコ・ヒュルケンベルグがトップ10で唯一のルーキーだった。
調査は代表らにトップ10を選んでもらい、シーズンと同様に1位のドライバーには25点、2位に18点、以下同様にポイントが与えられた。
1 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 229
2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 220
3 ルイス・ハミルトン マクラーレン 196
4 マーク・ウェバー レッドブル 146
5 ロバート・クビサ ルノー 129
6 ジェンソン・バトン マクラーレン 86
7 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 68
8= ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ 17
8= フェリペ・マッサ フェラーリ 17
10 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 11
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