・・・というのは、何事においても重要なもので
ESPN F1トピックスからのこの記事
確かに資金が無いことにはマシン開発で後れを取ってしまうのは分かりますが・・・
その開発効果を検証できるのがF-1ドライバーとしての、一番求められるところ。
BMW sauber F1時代のハイドフェルド-クビサのコンビネーションは素晴らしかったと、今でも思います。
ハイドフェルドがキチンとデータ取りした上で、クビサがタイムを出す・・・それに呼応するようにハイドフェルドもタイムを刻む・・・2009年はマシン自体があまりにもアグレッシブすぎて、梃子摺るマシンだったので仕方がない状況でしたが、それ以前まではチャンピオンも狙える位置にいたコンビでした。
Virginグループが、ロシアのスポーツカーメーカーとの提携を発表していますし・・・ペトロフ、Virgin行きという手もありますよ~って
さてさて・・・どうなることやら
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ヴィタリー・ペトロフは今後数週間以内にルノーと契約を更新することになりそうだ。ペトロフのマネジャーが明かした。
史上初のロシア人F1ドライバーとして今シーズンから参戦を開始しているペトロフだが、安定しない成績のために来シーズンのシートが不確定となっていた。それでも先週末の最終戦アブダビGPでは堅実的な走りを見せて6位入賞を達成。ロシアからの多額の資金援助を期待できることもペトロフの強みだ。
「この方向(ルノーとの契約延長)を抱いて働いていますが、ここまでのところは何とも言えません」と18日(木)に『Sovetsky Sport newspaper(ソヴィエツキー・スポーツ紙)』上で語ったのはマネジャーのオクサナ・コサチェンコ女史。
また、「12月の第2週には、契約にサインをすることになりそうです。現在ヴィタリーは休暇中なので、今後2、3週間はロシア以外の場所で過ごすことになるはずです」とも述べている。
コサチェンコ女史はルノーと2年契約を締結しようと動いているらしいが、もしルノー残留を果たせなかった場合のために、予備のプランを考えてもいるという。
一方、ルノーのチーム代表を務めるエリック・ブーリエはアブダビGP終了後、ペトロフがチーム残留する可能性についてコメントしていた。
「アビダビにおける彼のパフォーマンスは、われわれの検討にとってはポジティブなものになるだろう」と『Autosport(オートスポーツ)』誌に語るブーリエ。「しかし、状況を考えるために座って考えをはっきりさせたいのだ。いくつか不満は残っているが、全体的なパッケージを考える必要がある。アブダビの結果は彼にとってポジティブなものだったというべきだろうし」とも付け加えた。
ロバート・クビサのチームメイトになることを巡ってペトロフとライバルになっているのがニック・ハイドフェルドだが、政治的な観点から考えればペトロフのほうが支援を受けていると指摘している。
「ウラジミール・プーチン(ロシア首相)がF1ファンになってからというもの、ペトロフにはより多くの支援がついている」とハイドフェルドはドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』にコメントした。
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今週末はこのイベント関係でFSWに出没です http://www.bmw-familie.jp/