・・・ということで昨晩の【F-1】最終戦
S.ベッテルが優勝且つアロンソとウエーバーの着順により、ワールドチャンピオン獲得
最年少のポールポジションも・・・最年少初優勝という称号も既に獲得済みのベッテルが、今季更に”最年少チャンピオン”という最高の称号を得て、今季のシーズンが幕を閉じました。
全19戦中10度のポールポジション獲得
今季優勝回数5勝
勝てるレースも、もう少しあったかと思われますが、ハード面の不具合も多々発生・・・ベッテル自身のミステイクもあることはありましたが、それでも最終戦まで諦めずに戦い見事タイトル奪取。
土曜の予選終了時点で、ウエーバーが5位に確定しタイム差が0.5秒離れた時点で、ほぼベッテルがレースを支配することが確定した状況でも、彼本来のアグレッシブなスタイルがレース中でも垣間見れたと思います。
アロンソそしてウエーバーは非常に残念な結果となってしまいましたが・・・ベッテルのチャンピオン獲得は賞賛されるものと確信しています。
今シーズン、過去7度のワールドチャンピオンを獲得した『皇帝』・・・ドイツ人のM.シューマッハが4年ぶりの復活を果たした年に、若い”ドイツ人”ドライバーが新たな”チャンピオン”として君臨することに。
今まで『シューマッハの後継者』と呼ばれ続け、戸惑いも見せていたベッテル・・・今回のチャンピオン獲得により、今後はそういった呼ばれ方も無くなることでしょう。
ハミルトン、アロンソそしてベッテルが、これからの【F-1】の重要な牽引役になってくれること、一ファンとしてコレからも楽しくワクワクしながら見ていきたいと思った、昨晩のレースでした。
さて・・・
来季のシート確定していないドライバーの動向・・・どうなるのでしょう???