どなたのことかと申しますと・・・ルノーのR.クビサ
BMW sauber F1時代に、前年大事故を起こしたカナダの翌年に、同じサーキットで初優勝を飾った”ファイター”
今期からルノーチームで【F-1】サーカスに参戦しているクビサ
ESPN F1トピックス で、今週末の韓国GPに関し、このようなコメントを出しています。
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ルノーのロバート・クビサはサーキットに未知な部分があるため、今週末の韓国GPで誰がペースを見いだすのか予想するのは難しいと語る。
真新しい韓国インターナショナル・サーキットは悪天候により路面表面の作業が遅れ、FIAの承認を受けたのはわずか1週間前のこと。クビサはマシンの反応を知る術はないとし、金曜日のフリー走行まで誰が競争力を発揮するのかも分からないとコメントしている。
「コースはとてもおもしろそうだ。なんか全部があるって感じだよね。ロングコーナーに高速と低速の区間もあるし、最終セクターはかなりチャレンジングみたい。アスファルトのグリップレベルによるところが多い。グリップ(レベル)が高ければ全開で行きやすいコーナーもあるだろうけど、もし低ければかなり厳しくなるだろう。今年はすでにホッケンハイムやカナダでそういうことがあった。新たに舗装されたことでグリップが変化するんだ。だから今週末に韓国で何が起きるか、自分たちがライバルに比べてどの程度コンペティティブなんかを予想するのはかなり難しい」
他の多くのライバルと同じように、クビサもチームのシミュレーターで韓国インターナショナル・サーキットを数周走った上でレースに臨むという。それでも、初日最初のフリー走行で実際にコースに出ればそういった準備はすべて無意味になってしまうだろうと話すクビサはこう付け加えた。
「チームと一緒に『YouTube(ユーチューブ)』に上がっている映像を見て、できる限り多くの情報を集めた。木曜日にエンジニアとサーキットを歩くまでにレイアウトを学ぶため、バーチャルラップを走るつもり。だけど、正直、今やれる準備以上に、最初のインストレーションラップが多くのことを教えてくれると思う」
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多くのドライバーが、舗装したてのアスファルトに不安の声を上げていますが・・・それはすべてのドライバーに共通の課題なので、FIAがGoサインを出した以上、プロフェッショナルな技が見られることを期待したいです