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『Autosport.com』によると、2011年のF1復帰を検討しているキミ・ライコネンがルノーにアプローチした模様だ。
2007年にフェラーリでワールドチャンピオンに輝いたライコネンは現在、シトロエンに所属して世界ラリー選手権に挑んでいる。しかしルノーのチーム代表を務めるエリック・ブーリエはWebサイト上で「彼からわれわれにコンタクトを取ってきたので、(2011年に向けて)彼の獲得も視野に入れている」と認めたのだ。
ライコネンとルノーの関係性に関するうわさはこの夏中絶えなかったが、8月にはライコネンが「おそらくF1に戻ることはない」とコメントしていた。それでもレッドブルの支援を受けているシトロエン・ジュニア・チームとライコネンの現行契約は今年いっぱいとなっており、その後の活動についてはまだ白紙状態なのも確かである。
今シーズンのルノーが結果を残していることもあり、多くのドライバーからオファーを得ているとブーリエは明かすが、今は比較評価の段階のようだ。ライコネンとしては、競争力があるチームからしかF1復帰を考えないことを明確にしているとされる。
すでにロバート・クビサはルノーと2012年末までの契約延長を結んでいるため、ライコネンがルノーに加わるとなれば今年デビューしたヴィタリー・ペトロフがシートを失うだろう。ブーリエは最近になってペトロフの将来が自らの手中にあると発言していたが、ベルギーGPの予選中にクラッシュし、イタリアGPでは予選で他車を妨害して20番グリッドからのスタートになったことから、契約延長の可能性が低くなっているとのうわさもある。
フランス誌『Auto Hebdo(オート・エブド)』は、ライコネンにシートを明け渡すために、来シーズンはルノーエンジンを使うことが濃厚なロータスにペトロフが加入すると報じた。
「2011年も僕はF1で戦うよ」と語るペトロフは、「来年もF1で戦うのであれば、もう学習しなくて済むようになるだろう」とコメントしている。
一方、ルノー入りをめぐってはティモ・グロック(ヴァージン)やエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)も候補に挙がっているようだ。
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ライコネンが戻ってくれること自体、一ファンとしては大歓迎
そしてワールドチャンピオンを取ったことがあるドライバーと一緒に仕事が出来ることは、R.クビサにとっても間違いなくプラスに働くという点
来季タイヤメーカーも変わりますので、各チーム早々にシートを固めてから冬のテストに入りたい模様です。
ライコネンが”ストーブリーグ”の超目玉になりそうです