どの世界,分野,経験でも難しい部分はありますよね~っあせる



『オイラの最初の時はどうやったかな~!?・・・って、そんな話題じゃないですが爆弾パンチ!






来季から【F-1】のタイヤサプライヤーがブリヂストンからピレリに変わります。


レギュレーションが変わるよりも、はるかに重大な変更事項ですビックリマーク



その点に関して、フォースインディアのA.スーティル(ドイツ)とブリヂストン 浜島氏のコメントが掲載されておりましたので、こちらでアップさせていただきます 車


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フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、1990年代初めに離れて以来、久々にモータースポーツ最高峰の舞台に帰ってくるピレリがF1に順応する2011年はF1にとって"チャレンジングな年"になるだろうと語った。

今季末にF1を撤退するブリヂストンの後任として2011年よりF1公式タイヤサプライヤーとなるピレリはすでにコース上での開発プログラムをスタートしている。

「僕はチャレンジングな年になると考えている。新しいタイヤメーカーとして経験を積む必要があることは理解できる。ピレリが完ぺきなタイヤを供給できるようになるまで1年か2年はかかるんじゃないかな」

ドイツの『Spox』にそう話したスーティルはそれでも挑戦は歓迎だとも語り、「誰にとっても同じだし、皆が状況に対応しなきゃいけない。それがきっとエキサイティングになると思うんだ」とコメント。

一方、1997年にF1参入を果たしたブリヂストンの浜島裕英氏は「われわれの時代はグッドイヤーがいましたので、一歩一歩入っていかれるというアドバンテージがありました。最初はトップチームもひとつで、それから2つ、3つと増えていきました」と述べ、次のように続けた。

「ピレリにとっては状況が異なります。彼らはすぐにフィールド全体に備えなければならず、とても難しくなるでしょう」

また、ピレリからはまだ何も助言や関わり合いも求められてないと明かした浜島氏はこう締めくくっている。

「競争ということになると特に、エンジニアたちはとても誇りを持っていますので、これまでのところ、ピレリがアドバイスを求めてきたということはありません。ピレリがわれわれの従業員の一部を生かしたいと思ってくれるのであれば、それはわれわれにとって喜ばしいことだと思っています」

「チームとは本当に素晴らしい関係を築いてきましたし、大きな混乱を招きたくはありません。ブリヂストンからピレリへの移行は可能な限りスムースに行われるべきです」


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現在FIAにかかわる部分でGP2とかWRCとも絡んでいますので、開発が本格化すれば・・・とも思いますが、F-1マシンはやはり『別次元』のマシンなので、どういった展開が勃発するのか・・・今シーズン終了後の冬期テストのレポが今から楽しみです。



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