・・・なんです、間違いなく
レッドブルのS.ベッテル
ただ先週末のベルギーGPでは様々なインシデントが発生してましたし、今シーズンは今までの数レースでも、少々不可解な行動を取ることもありましたが
それでも、以下のようなコメントが寄せられるというのは・・・それだけこの若き”新時代の皇帝”に対する期待の大きさであることの証なのだと思いました
私、一ファンとしては”焦りすぎ、ウエーバーに対して過剰に反応しすぎている、ちょっとチャンピオンには~?”と、今までログアップしてきましたが
以下ESPN F1トピックス から拝借です。
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元F1ドライバーのニキ・ラウダとデビッド・クルサードが、レッドブルのセバスチャン・ベッテルに対してドライバーズチャンピオンシップでチャンスがあるのならもっと注意深いアプローチをするべきだと警告を発した。
予選で素晴らしい走りを見せていたにもかかわらず性急な動きによるアクシデントが続いたために今ひとつのシーズンを送っているベッテル。ラウダは『Bild(ビルド)』紙上でこう訴えている。
「絶対的に優れた才能を持っているが、過度のリスクを取っている。もう一度ミスをすれば、君の世界選手権は終わるだろう。そうなればチームメイトのためにドライブしなければならない。それこそ究極のペナルティだ」
「プレッシャーに痺れることもあるかもしれない。誰もが最前列にいることを期待していて、それ以外はすべて落胆なのだから」とラウダは付け加えた。
また、レッドブルでアドバイザーの役職についているクルサードはベッテルのミスを若気の至りと捉え『Telegraph(テレグラフ)』で次のようにコメント。
「成長に伴う最初の痛みに苦しんでいる若者を見ている。僕はそれら(ミス)を正当化しようというわけではない。前にも言ったように、F1はフィニッシング・スクール(*)じゃないんだ。ただ、それらを理解することはできる」(*:フィニッシング・スクールは社交界にデビューするための教養などを身につけるための学校)
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次戦は、ややマクラーレンやフェラーリに優位かと予想される、イタリアはMonzaサーキットでのレース。
金曜フリー走行からの、レッドブルの動きに注目してみたいです。何といってもベッテルがF-1で初めてトップチェッカーを受けたのがここMonza、イタリアですから