昨日、日本時間夕方5時からと夜9時に開始されたベルギーGP 金曜フリー走行1&2


Spa Francorchamp特有の”Spa Weather”が悪戯をした走行だったのかなと・・・ある意味面白いフリー走行でしたがねニコニコアップ


長いストレートや高速コーナーが多いコースで活きるマシンが上位につけてきましたっビックリマーク


でも、レッドブルも予選~決勝にかけてマシンを造り上げてくる力、凄いものがあるので・・・今夜の予選が先ず最初のクライマックスを迎えることになるでしょう!!


以下、毎々お馴染みのESPN F1トピックス から記事拝借いたしました。


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27日(金)日本時間21時から2010年F1世界選手権第13戦ベルギーGP金曜フリー走行2回目がスパ・フランコルシャン・サーキットで行われた。

降りしきる雨の中始まった1回目のフリー走行は変わりやすいスパウェザーの洗礼を受け、コースの一部で晴れ間が覗くこともあったが他の部分では雨が続くという複雑なコンディションに。セッション終了間際にはやや天候が回復し、フェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムを記録、マクラーレンのルイス・ハミルトンが2番手に続いた。今回からFダクトを使用するルノーのロバート・クビサが3番手に入っている。

金曜フリー走行2回目はサーキット上空を雲が覆った状態でスタートする。空は明るくなったものの、路面はウエットコンディションだ。ピットレーンがオープンになると、トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミを先頭にウエットタイヤを履いた各車がコースへ。まずはHRTの山本左近が水しぶきを上げながらタイムを計測している。

次第にマシンの数は増えていき、フェラーリのフェリペ・マッサが2分04秒070をマーク。さらにはいち早くインターミディエイトタイヤに履き替えたアロンソが2分フラットのタイムを刻んでトップに立つ。アロンソはさらに自己ベストを塗り替え、この日初めての1分59秒台に乗せた。

開始から20分、タイム更新が激しくなってきた頃にヴァージンのティモ・グロックがコースオフ。タイヤウオールに接触したグロックはマシンを降り、一時イエローフラッグが振られた。また、場所は違うものの同じタイミングでフォース・インディアのビタントニオ・リウッツィもコースを外れてウオールをかすめたが、こちらは軽いダメージで済んだ様子でピットまで自力で戻っている。

多くのマシンがインターミディエイトタイヤに移行したこの時点で21名がタイムを残しており、ハミルトン、フォース・インディアのエイドリアン・スーティル、アロンソが1分59秒台でタイムシートの最上部に並んだ。

最初に1分59秒台の壁を破ったのはマッサだったが、続いてクビサがそのタイムを上回り、ウェバーが2番手に飛び込む。セッションスタートから30分が経過すると、1回目のフリー走行で5番手につけたスーティルがファステストラップを更新した。

中盤にかけて晴れ間が広がり始め、路面にはドライラインが見え始めるも、依然としてウエットの部分も残る難しい状態となる。各陣営がドライタイヤへの切り替えタイミングを計る中、他に先駆けてハードコンパウンドを選択したトロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリが一気に3番手へとジャンプアップ。アルグエルスアリは順調にペースを伸ばし、1分55秒台をたたき出してトップに浮上する。続いて同じくハードコンパウンドを履いたBMWザウバーの小林可夢偉が1分53秒台に乗せて最速タイムを刻んだ。

残り30分となる頃にはソフトコンパウンドを装着したマクラーレンのジェンソン・バトンが大幅にタイムを更新してタイムシートの頂点へ。各車が自己ベストを連発し、オーダーはめまぐるしく入れ替わる。トップタイムはバトンからスーティル、ハミルトン、そしてまたスーティルへと変わった。

セッション終了まで15分、多くのマシンがピットに戻って初日最後の走行に向けた準備を進める。しかしながら、いよいよドライになった路面で距離を稼ごうというこのタイミングで、何とも珍しいアクシデントによりセッションは赤旗中断に。危険区域に観客が侵入した可能性があるとのことで、約10分間にわたってコースが閉鎖された。

現地時間の14時26分にセッションが再開されると、わずか4分の時間を最大限に活用しようと、列をなしたF1マシンが次々にコースへとなだれ込んだ。渾身の走りを見せたアロンソが1分49秒032をたたき出し、このセッションのトップに立っている。アロンソに続くトップ10に入ったのは、スーティル、ハミルトン、クビサ、マッサ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、バトン、ペドロ・デ・ラ・ロサ(BMWザウバー)、ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)、可夢偉というメンバーだった。

メルセデスGPのミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグはそれぞれ12番手と13番手に並んでいる。左近は23番手で初日を締めくくった。

ベルギーGP土曜フリー走行は28日(土)日本時間18時からスタート予定。


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アロンソ、ハミルトン、バトン、ベッテルそしてウエーバーのポールポジション争いになるのかな・・・というのが、一ファンの私の予想ですチョキ


小林可夢偉選手、この調子で行けばQ3進出狙って欲しい~~~DASH!アップ


シューマッハは・・・10グリッド降格が既に決まっていますからねあせる



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