うちのMINI CooperS号・・・
クツ(ホイール)の入れ替えも終わり、シューズ(タイヤ)の履き替えも一段落ついて・・・いよいよ脚造りを始めたいなと思っているこの頃です
CooperSは標準で『スポーツサスペンション』搭載車両。
BMWで言うところの『M-Spoサスペンション』といったところでしょうか。
ただBMW AGの方針に沿った脚が入れられていますので・・・それは”ランフラットタイヤ”を前提とした脚造りと言い換えても宜しいのかと。
サイドウオールが固めのランフラットでも減衰発生とコイルでの押さえ込みを狙っていると予想されますので、シューズの履き替えやクツの入れ替えという要素が絡んできますと・・・当然マッチしていたものもミスマッチになってしまうわけで・・・
元々ストローク量そのものが少ないMINI用の脚
何とかストローク量などを確保するには、オイル容量アップが良いのはよ~く分かっていますが・・・普段使い+休日サーキットという使用では、レース向きの別体式ダンパーを使えるはずもなく
ましてやここ富山は”雪国”
あまり車高の変化をつけてしまうのも・・・雪の轍で『カメの子』になるのも目に見えてますしね~っ
BMW自体ではそれほど頻繁に用いられるメーカーではないのですが、今悩んでいるのが下の2枚のサスペンションキット・・・
双方とも特徴的なのが・・・内部オリフィスやバイパスバルブの設置という、シンプルかつ非常にメカニカルな部分での、自然な減衰力が発生させられるのが共通点
車高調のほうは20段の減衰調整できますが、走るステージに応じて設定いろいろ替えられますしね
あと問題なのは・・・
『イニシャルコスト』をどうやって調達するか・・・にかかってきますが
10月の筑波には何とか間に合わせたいな~