rockcastle~クルマバカの戯言(笑)-バトンと可夢偉


この画像のJ.バトンの事ではなくて、その後ろに写っている BMW sauber FERRARIの『小林可夢偉』選手。


開幕戦からしばらくのフライアウエイ(ヨーロッパ以外の国々での開催ですね)の時には正直・・・”こりゃ、今年のsauberのマシン、失敗じゃんあせる”ってくらいに、完走もままならず様々なトラブルに見舞われ、走行データもまともに取れない時期がありました。


が・・・


ヨーロッパラウンドが始まってから、マシンの方も順次アップデート(改良ですね)が加えられてくるに従って、ポイントは獲得できないまでも完走は出来るようになって来ました。


しかししかし!!


バレンシアで開催された『ヨーロッパGP』あたりから、可夢偉選手の走りがすごくアグレッシブ(攻撃的ですね)になってきて、このレースでは過去2回のワールドチャンピオンを獲得しているアロンソを、レース終盤でオーバーテイク(追い抜きですね)したり、それ以降のレースでも画像のように昨年のチャンピオンのバトンと接近戦を演じるところまでマシンを操れるようになってきているようで!!


それに合わせて、FIAの中継画面でも可夢偉選手のシーンが多く流れるようになってきているのが・・・一ファンとしては最近非常に楽しくなってきましたニコニコ


10月には鈴鹿に可夢偉選手が凱旋しますが、それまで今の好調をキープして欲しいなと思ってますドキドキ