昨晩のドイツGP・・・ポディウムに上がった3人のインタビュー中にblogアップしてましたが、その後こんな事が起きてましたよ
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ドイツGP終了後、FIAはフェラーリに10万ドル(約875万円)の罰金を科し、世界モータースポーツ評議会(WMSC)に召喚することを決めた。
25日(日)に行われた決勝レースでは、レースエンジニアからポジションを譲るようにと間接的に指示を受けたフェリペ・マッサがフェルナンド・アロンソに道をあけた。
この行為にチームオーダー疑惑を感じたレーススチュワードはフェラーリのチーム代表やチームマネジャー、さらにドライバーたちから事情聴取を実施。フェラーリ側は今回の動きがチームオーダーではなく、レギュレーションには違反しないとの立場を強調していた。
レース結果を覆すことは決まっていないものの、FIAは今回の問題を世界モータースポーツ評議会に委ねることとし、チームの違反行為と処分を決めるようだ。
フェラーリとしては、レースエンジニアのロブ・スメドリーがマッサに送ったメッセージは、マッサがアロンソにポジションを譲るためのチームオーダーではなかったと主張している。
フェラーリの広報担当者であるルカ・コラヤーニは「これはドライバーの判断であり、われわれは一切指示していない」とコメントした。
これについてチーム代表のステファノ・ドメニカリも「彼(スメドリー)はマッサに対し、マッサのほうが別のマシン(アロンソ)よりも遅いということを教えたのだ。われわれは情報を与え、状況をどうマネジメントするかはドライバーに委ねた」と説明している。
マッサ自身も、自らがアロンソにオーバーテイクされることを選んだと認め、こう述べた。
「そうだよ。僕らにはチームオーダーなどない。僕は今年経験した多くのレース同様、ハードタイヤに苦しんでいたんだ」
アロンソも、自らがチームオーダーを知っていたという推測を否定し、こう発言している。
「(マッサのマシンに)ギアトラブルが発生したと思ったんだ。彼がスローダウンしたときは驚いたよ」
もうちょっと言い方あったんじゃないかな~なんて思ってしまいますが、あの無線聞いちゃうとやはりスポーツマンシップには反しているかなと感じる節もあります
でもでも・・・
その後のアロンソのペースは異様に速く、結局2周連続でレース中のファーステストラップ取っているわけですから、間違いなくアロンソはマッサよりも速く走れていた・・・事実、マシン挙動も終始アロンソのほうが安定していたように見えます。
今週末のハンガリーGPで、FERRARIがまた1-2取るくらいの勢い保てればいいんですっ
ここに来てF-1、今までに無い面白さが出てきたのは事実ですよね