・・・になっているのが、ルノーから今シーズン参戦しているR.クビサ(ポーランド)。
あっ、F-1の話題です
シーズン前はそれほど下馬評高くなかったのですが、クビサ自身のマシン開発能力と自身のアグレッシブなドライビングがマッチしたのか今や”メルセデスGP”を打ち負かすくらいのポテンシャルを発揮しているように感じます
今週末・・・カナダGP
2008年にはR.クビサ、BMW sauberで初優勝を飾ったサーキットです。どんなレースになるのか期待大ですね
以下、ESPN F1サイト より記事拝借いたしました。
ロバート・クビサ(ルノー)は今週末に行われるカナダGPで、モナコGPで見せたパフォーマンスを再現したいと考えているようだ。
モナコではフロントロー(2番手)からスタートし、3位入賞を果たしたクビサ。しかし、この結果は市街地サーキットという特性による一過性のものだった。カナダGPを開催するモントリオールのサーキット特性はモナコとは大きく異なっているものの、2008年に行われた前回のカナダGPではBMWザウバーを駆って勝利していることもあり、クビサは今年のルノーにも自信を持っているのだ。
「モントリオールでもマシンは機能するはずだから、いい結果を手にできるって自信がある」と語るクビサ。
さらに「毎年やってきたように、ポイントをうまく獲ることが目標だ。チャンピオンシップにおける僕たちの立場では、すごく重要なんだ。モナコで見せたようなパフォーマンスを見せて表彰台争いができたら最高だろうけど、それが不可能だったとしてもマシンから最大限の能力を発揮してシンプルに集中していきたい。できるだけ多くのポイントを持ち帰りたいね」とも付け加えた。
クビサは2週間前のトルコGPでは6位入賞を果たしたが、ルノーはメルセデスGPに対抗できたと感じているようだ。今週末のレースを前にテクニカルディレクターのジェームズ・アリソンは、直近のライバルを打ち破る日はそう遠くないと考えているという。
「われわれはメルセデスGPの後方につけてシーズンをいい形で開始したが、今は彼らを倒そうとしている。ロバートはモナコで初めてメルセデスGP勢を上回ることに成功したが、あそこは典型的なサーキットではなかった。だから、イスタンブール・パークで彼らの首根っこを押さえることができたのは励まされたね。この結果は彼らとの争いにおける成果を証明しているし、今の開発ペースを維持できれば、すぐに彼らの前に出られると自信を持っている」