本日CSの生中継でF-1第四戦の『中国GP』を観戦してました。


ココ毎年勝者が変わっているという不思議なGP。そしてポールシッターが何故か勝てないというGP。


今回もまた同じ展開になってしまいました。


昨日の公式予選では他を圧倒したS.ベッテルが、スタートで出遅れて結局6位フィニッシュ。


優勝はマクラーレン・メルセデスのJ.バトン。


今季2勝目の表彰台の真ん中に立ちました。


レッドブルは、もともとダウンフォースが強めの車体ですので、今日のようなシトシト雨ですと、インターミディエイトのタイヤでは早々にグリップ無くしてしまいますので辛かったでしょうね・・・。


マクラーレン・メルセデスも同じ状況だったかと思いますが、そこはメルセデスエンジン・・・ストレートが長いコースでは有利ですね。



ただ今回の予選から本戦を見ていて思ったこと・・・。


クルマのバランスはやはり重要であると言う事。


やや非力なルノーエンジンでも、圧倒的な速さを見せ付けるレッドブルレーシングチーム。

それと対極なのが、圧倒的なエンジンパワーを持っているのになかなかタイムが出せないザウバーフェラーリ。


やはり持っているポテンシャルを活かすには、こういったマシンだけでなく世の中のすべてのものが当てはまると思うのですが”バランス”なんでしょうね!


次戦は5月8日のスペインGP


しばらく休みが有りますので、各チーム、様々なパーツのアップデートがあるでしょうが・・・今、欧州の空港全体がマヒ状態なので、チーム関係者は・・・無事に帰国できるでしょうか???