現在のメインカーであるMINIクーパーS(2004年式)

このエンジン、BMWとクライスラー双方が出資して設立した会社で設計されたエンジンらしく・・・まぁ何が他とちょっと違うかと申しますと、『前方吸気-後方排気』になっている点。


ただ・・・


エンジンヘッドの上にインタークーラーを乗せておりますので、吸気口はエンジン後ろ側・バルクヘッド付近からコレクトしているレイアウトです。


となると・・・


何を言わんかといいますと、吸気口がまさに!エキゾーストマニホールドの直近にあるということになります。


冬場は外気温が異様に低いため、吸気温度についてはそれほど気にする必要もなかったのですが、これから暑くなる時期ですと、外気温が上がる上、エキマニから発せられる熱気を吸い込んでしまうことに。


純正のエキゾーストマニホールド付近には、モチロン遮熱版は付いていますが、エンジンルーム覗き込むたびに『こりゃ・・・ダイレクトタイプのクリーナだときついよな~。でももう少し吸気量欲しいよな~』って思います。



そこで・・・


そういうことであれば、純正のエアクリーナーボックスに【遮熱・断熱塗料】を塗ってやって、エンジン+エキゾーストマニホールドからの熱気を、少しでもボックスに伝えないようにしてやったらどうだろうと・・・

当然今の状態(純正状態)ですと、吸気温度と同じく、ボックスも熱を持って暖かくなっているでしょうから・・・


会社の危険物保管の倉庫屋根に、昨年、断熱塗料を塗っていただいた事あるんですが・・・果たして、今私が考えているような用途で、こういった塗料を使われた実績があるのかないのか・・・ちょっと興味津々な私でございます(自爆)


ん~、忙しすぎて自分自身”逃避行”したがっているのかもしれませんね・・・妄想ばかり膨らんでしまって(苦笑)♪