開幕戦【バーレーンGP】の興奮が(謎爆)覚めやらぬこの頃・・・今週末はいよいよ第二戦【オーストラリアGP】が開催されます。

場所はメルボルンの”アルバートパーク・サーキット”

一部パーマネントの、基本は公園の周回道路を使うという、俗に言う”市街地サーキット”での開催です。


開幕戦では、FP1~決勝の33週目まで圧倒的な速さを見せ付けた”RBRルノー”のS.ベッテルですが・・・FERRARIのF.マッサは、さほど驚いていないようなコメントを出しております。


以下、ESPN F-1ニュース記事 より抜粋させていただきました。


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レッドブルのマシンが「圧倒的に速い」と語ったルイス・ハミルトンに対し、フェリペ・マッサは賛成しないようだ。

バーレーンGPでレッドブルを駆るセバスチャン・ベッテルはマシントラブルを抱えたことでペースが伸びず、マクラーレンのハミルトンは終盤になって3位にポジションアップを果たしてゴールした。しかしハミルトンはイギリスメディアに対し、レッドブルは圧倒的なパフォーマンス差をライバルたちに対して築いているとコメントしたのだ。

「レッドブルのマシンはどのチームよりも圧倒的に速い。あの速さは普通じゃない。昨年の彼らのマシンは、ある時の僕たちのマシンと比べると2倍ぐらいのダウンフォースを得ていたよ。その後僕らは何度か優勝したけど、シーズン終盤戦の彼らは僕らよりもまだ多くのダウンフォースを手にしていた」

しかしバーレーンGPで2位に入ったフェラーリのフェリペ・マッサは、エイドリアン・ニューイがデザインしたレッドブル・ルノーRB6の速さが、ハミルトンが称賛するほど優れたものではないと考えているようだ。

「冬季テストでレッドブルのラップタイムは最速ではなかったけど、ロングランのペースはかなり強力だったね。彼らがバーレーンGPの予選で見せた速さも驚きではないよ。全体的には僕らも同じような感じだし、今後のレースで常に改善できるようにしていなきゃダメだ」

またマッサは、バーレーンGPでハードタイヤを履いた際はレッドブルよりもフェラーリのほうが速かったと考えているという。

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FERRARIも今季のマシンが非常にコンペティティブに仕上がっているようなので、裏を返せば”自信満々”といった感触なんでしょう!


いずれにしても次戦が今から楽しみです(笑)


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