RFT・・・ランフラットタイヤの略です。
現在、以前の投稿で書きましたとおり、M3を降りることになって。そして現在のファーストカーとして2004年式MINI COOPER Sに乗っております。
昨年の11月に認定中古車を購入したわけなんですが、その車両に組み込まれていたのがピレリ製のランフラットタイヤ。
これ、パンクなどにより空気圧がゼロになっても、所定速度以下であれば100km~200kmほど走行できるというタイヤです。
ですので、従来のようにクルマにスペアタイヤを載せる必要が無くなるので、クルマ全体の軽量化にもつながりますし、突然のタイヤトラブルにも安全に移動できるというのがウリとなっています。
さすがにタイヤそのものが、通常のタイヤよりも高価なため採用されている車種も限定されている状態です。
このタイヤが登場した当時すごく話題になったのが『サイドウオールが異様に固い』事。
パンクしてもタイヤが潰れない耕造にしなければいけないため、高強度のゴムをサイドに使う必要があるものですから・・・乗り心地がハンパなく固い・・・というのが通説となっていました。
最近のRFTでは、その点もかなり改善され通常のラジアルと遜色ないモデルも発売されています。
何故にこのようなことを書くのか???
サイドが固めという事もありますが、ホイールに組み付けるリム強度も高い,空気圧がゼロになってもタイヤがホイールから外れにくい・・・という特性を活かさなきゃもったいないな~なんて思って。
サーキット走行となると、タイヤのグリップ力を増やすため、走行前にエアーを抜くことするんですが、その際に大胆に空気抜けるな!となると、思い切ってサーキットを走り回れるのかな~なんて思ったものですから。
今のタイヤ、まだ溝が充分ありますので早急にという訳ではないのですが、次回交換時には国産のパフォーマンスの高いRFTあたりを狙ってみようかなと画策しています(笑)
このブランドあたりを狙っています♪