素晴らしい記事でした。
私はまさに子宮頸がんで子供は自分の力では授かれません。
何度渡米して代理母出産を考えたことでしょうか。
しかし私は幸いにも非常にオープンな性格なので、早々に諦めてシングルファザーを自分で探して結婚にこぎつけました。
今は見知らぬ女性の子ですが、
とても楽しく毎日子育てしており、
産みのお母さんには非常に感謝しています。
日本は倫理観や何やらが邪魔をしすぎて
「腹を痛めて産む」にこだわりすぎるところがあるように思います。
遺伝子のつながりはもちろん大切ですが、
今までの自分の経験などから子供を育てることは十分できます。
それを好奇の目というか、
「ええ?大変ねえ(もの好きねえ)」という反応をされるのがうんざりするところです。
もちろん私が病気のことを話していないからそういう反応になるわけですが、
「別に他人の子育ててもいいでしょ?!!」と思うのです。
アメリカ文化は日本よりも苦手な面ももちろんあるのだとは思いますが、
そう言ったところは日本も柔軟に受け入れて欲しいし、ほんと島国根性で暗いなといつも思う私でした。