私、まだずっと過去に縛り付けられてるんです。
今でも鮮明に思い出す、両親の不仲。
母親の厳しい態度。
父親の不倫。
なんとか、家族を一つにしたいと思っていた自分の心とかを、
つい最近のことのように思い出してしまうんです。
腐ることは簡単だけど、それでも前向きにずっと考え続けている自分をほめてあげたいですよねw
小学校4年生の女の子が、お父さんが帰ってくるのをずっと待っていました。
お母さんは、「あんな人また帰ってこないから、私たちだけで食事に行きましょう!」
と弟の手を引いて出ていきました。
私はなんとなくお父さんがかわいそうで、お父さんは帰ってきてくれると信じたくて、
お父さんを待っていました。
それでもやっぱりお父さんは私を裏切るように遅くて。
ほんと、馬鹿な父親だったんだと思います。
そんな私の姿を見ても、何も反応なかったです。
自分のことでいっぱいいっぱいなんでしょうね。
私も、早くお父さんは馬鹿だとあきらめて、
お母さんと仲良くしとけばよかったんですけどね。
ただ、高圧的でヒステリックなお母さんも、なんとも好きにはなれなかったんですよね。
お父さんのバカさに気付けなかった私も馬鹿だw
それで、今回のタイトルの意味ですが。
結局私に自信がないのは確かにこういった家庭環境の背景があると思います。
しかし、その後、私はず~~~っと頭がこういったことに支配されて、
目の前の自分のやるべきことをおろそかにしてきてしまった気がします。
まあこういったことはよく日記にしているのですが、
今日また再確認できた気がします。
一つ一つ、虚像の自分から、自然体の自分になりたいなと思って。
どうしても、そんなことがあって、中身がないのに、自分を大きく見せようとする習慣があることに気づきました。
外身を取り繕う技術ばっかり身に着けちゃって、肝心の中身を作ることを怠っていました。
自分の中身を作るって、怖いし面倒だな…
本当にそんなこと、自分に実現することができるのかな(涙)