呉服神社(くれはじんじゃ)

応神天皇の御代に呉の国より
この地に渡来し
織物、染色の技術を我が国につたえたと
されている呉服(くれはとり)を
お祀りしています。


手水舎


応神天皇の御代に阿知使主(あちのおみ)
都加使主(つかのおみ)親子を中国に
遣わし機織裁縫の工女を求められました。
長い旅の末、呉の国に趣き呉王に乞うて
呉服、綾羽の姉妹を伴い
渡米することになりました。
姉妹はこの地に渡米した後
昼夜怠ることなく布帛を織り続け
我が国に機織裁縫の技術が伝わり
男女季節階級に応じた衣装が広まった



狛犬


呉服は仁徳天皇の76年9月18日に
御隠れになり御身体を姫室に
翌年、仁徳天皇がその功績を称え
御神祠(呉服神社)を建てられて
御霊をお祀りすることとなりました。


呉服神社の中にある
恵比寿神社


恵比寿神
えべっさんとしても
親しまれている恵比寿神は
日本の神様で夷、戎、蛭子とも書きます
狩衣装で右手に鯛を持っており
漁業、商売繁盛の福神です。






御朱印

専門学校を卒業して、
服飾の仕事についていたので
私に関係ある神社だと思いました
今は、全然
服飾には関係ない仕事をしていますが
久しぶりに
服を縫製したい気分になりました。。。