PMP 試験の感想 その(3) ついに試験開始 | 慶應義塾大学 通信日記 (64期生)

慶應義塾大学 通信日記 (64期生)

2016年春、慶應義塾大学経済学部通信課程を卒業しました。2010年春の入学から卒業までの過程を綴っています。
PMPの合格体験記も載せています。

試験ルームの指定の番号の座席に通され、

画面の進み方・戻り方、計算機能の使い方、Markのつけ方などの

チュートリアルが始まります。

このチュートリアルは15分あるのですが、

この間(つまり正式な試験時間のカウントが始まる前)に

計算問題用の公式や用語などをメモ用紙に書いてしまう

という方もいるようですね。


そしてついに4時間の本試験のスタートとなります。


■試験開始~1時間30分後 (9:00~10:30)

PMPは4時間で200を解くので、1時間あたり50問という計算です。

難しくはありませんがクリティカルパス分析やアーンドバリュー分析などの

計算問題のために若干の時間を積み増しておく必要があるので、

普通の問題は1問1分以内のペースで進めていく必要があります。


私の場合も、答えが分からなくてもそこで悩むことはせず、

どんどん解き進めていきました。

一応悩ましいところには【Mark】ボタンで印をつけることができるようになっているのですが、

どれもこれも悩ましく、私の場合、結局【Mark】の機能は十分に活用できませんでした。


で、80問あたり、時間にするとちょうど1時間後あたりからでしょうか、

ガクッと集中力が落ちてきました。

このまま進めていくとミスが多くなりそうだったので、

あと20問解いたら休憩すると決めて、

とりあえず区切りの100問まで一気に解きました。


ここで時間をみると、100問解いて1時間15分。

ペース的には問題ないことが分かって安心したので、

ひとまず休憩を入れました。


試験官にIDを見せて、試験ルームからロビーに出ました。

先程買っておいたりんごジュースを飲み、

いつも泳ぐ前にやっている簡単な上半身のストレッチをやりました。

ちなみにここでの休憩時間は10分弱くらい。

また、試験官にIDを見せて、テストルームに戻ります。