RA-7 DEATH STAR DROID | M's Gallery

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30年ぶりに模型づくりを再開。
歳と闘いながら最近のキットや造形物に感動し
楽しい時間を過ごしています。偏愛コレクション
の大事な時間のアーカイブにしたいです(^^)

ご覧頂きまして、ありがとうございます。自分のスター・ウォーズ フィギュア コレクション アーカイヴとしての投稿も数を重ねてくると色々な人達から情報が貰えて知らない事だらけだとわかります。映画を観ていても、自分がいかに好きな部分しか見ていないのかを感じます。

今日はドロイドの中でこんなのを。RA-7 デス・スター・ドロイドです。

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『スター・ウォーズ コスチューム大全 エピソード 4・5・6』の掲載頁

パッと見、C-3POの様なプロトコル・ドロイドであるこのRA-7。C-3POに関して描かれたスケッチから起用された別のドロイドだ。昆虫のような大きな目と膨らんだ後頭部。C-3POにある腕のピストン形状は無くシンプル。

劇中では先ずジャワのサンドクローラーの中で登場。この時は銀色でピカピカ。それを黒く塗り直したものがデス・スターシーンで使われている。

帝国保安局から内密に官僚達を監視し報告する役割を与えられたドロイド。なので見せかけはシンプルで単純な仕事をこなすだけの様にあえて設計されたという設定。

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全体を銀色に塗ってから墨入れをした。もっとピカピカにした方がらしくなるかも。いつもの筆塗りなので鋳造品みたいになっている…

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特徴的な顔はこの後、他のキャラクターに転用されたであろうデザインが感じられるもの。

コスチューム大全の記載内容では最初にアクションフィギュアになったキャラクターらしい。膨大で何でも製品化されているシリーズはこいつから始まったんだ(^^)