ダース・シディアスのマスター、ムーン種族のシスの暗黒卿ダース・プレイガスです。
劇中でシスの伝説「賢者ダース・プレイガスの悲劇」の人物としてパルパティーンから語られるもののその正体が不明の人物。フォースの源ミディ=クロリアンから生命そのものを創造する方法を探求していたらしい。
EP1や他のストーリーの中で選ばれし者アナキン・スカイウォーカーがその創造物ではないかと考えられるが…
サン・ヒルの様にインターギャラクティック銀行グループの職員だった父がフォースの強い人物だった様でそれに目をつけたビス種族のシスが弟子に迎え、フォースの強いムーン種族の女性弟子に引き合わせて身篭らせできた子供がプレイガスとのこと。ムーン種族の中での名はヒーゴ・ダマスク。
ビス種族シスの計算通り、産まれながらに強いフォースを持っていたプレイガスは母の監視の下育ち、父の財産も受け継ぎシスに差し出されて銀行グループの会長にまで上り詰めた。
プレイガスはビス種族のシス卿をマスターとし銀河を支配する為に動き出した。その準備としてマスターから所用をこなしていたプレイガスはマスター以上の力、ミディ=クロリアン操作の方法を習得したとされる。力が大きくなったシスがする通例としてマスターを殺し、自らがマスターとなり弟子を迎えた。シス継承の通常手段なのか⁈
アナキンはプレイガスが死ぬ前から着手しており、既に準備が終わっていたと思われる。生命の創造と合わせて彼が探求していたとされる死んだ後の実体の無い自らの精神の保存方法=フォースとの一体化も成功していたのだろう…ジェダイでもやっているし。
EP7から登場した最高指導者スノーク、EP8であっけない最期を迎えるがこの人物も結局、誰だったんだろう?頭の傷からのダース・ヴェイダー説やシディアス説、マスター・ウィンドゥ説他にも多々あったが…案外、プレイガスがフォースとの一体化をし、更にその精神を誰かの肉体に移したものだったりして…何でもアリ世界(^^)