ワット・タンバーは技術系製造業者によって組織された連合組合テクノ・ユニオンの監督官で実業家。クローン大戦時に独立星系連合と同盟を結んで分離主義に加担しドロイド軍の提供やジオノーシスにあるドロイド製造工場を分離主義者達の会合場所にしていた。
製造業者の管理職らしく自ら全身を機械化している。劇中、会話を交わすのにダイヤルを回すシーンがあったが翻訳?音量、トーン調整?あまり革新的にはなっていない様だ。
金属色が塗りたくて手に取ったワット・タンバーだが中々良い感じ。塗装前はプラスチッキーでアニメの人形の様だったが塗ってみるととても雰囲気がいい。ダイヤルや細部を設定通りに塗ると劇中のキャラクター本来の印象になる。最近、Pinterestという携帯アプリで知り合った海外のSWコレクターから折角の造形、塗らないと勿体無いよね〜と意気投合し、お互いの塗装後写真を交換したりしている。プラモデルの感覚で素組みだけじゃ物足りないといった様に。手間はかかるがその時間を楽しみ、塗り上がったものが自分のイメージに近くなると尚更です。
ワット・タンバーは戦争を影で操っていたシス卿ダース・シディアスが分離主義者達の利用価値はもう無くなったと考えたと同時にあっさりとその手先となったダース・ヴェイダーによって殺されている。計画的犯行でしょうけどね…合掌