Geektool を使って、デスクトップをカスタマイズしてみた。
独特な UI のせいか、最初はさっぱり使い方が分からなかったが、Geektool を紹介しているページは沢山あるので、興味がある方は試してみてはいかがだろうか。

case by case


Geektool での設定内容をメモしておく。

CPU利用率表示
top -l1 | grep 'CPU usage'


メモリ使用量表示
top -l1 | grep 'PhysMem'


時計
date '+%T'


天気アイコン
curl --silent "http://weather.yahoo.com/japan/tokyo-prefecture/tokyo-1118370/" | grep "forecast-icon" | cut -c 75-121 | xargs curl --silent -o /Users/****/weather.png

天気アイコンの表示についてはMacの手書き説明書を参考にしてやってみたが、上手くいかなかった。上のコードはMacの手書き説明書のコードを元に手直ししたものなので、「Macの手書き説明書通りにやってみたけど、ダメだった」という方は試してるといいかも。やっつけ気味の修正ですが。。。


天気(文字・気温)
curl --silent "http://xml.weather.yahoo.com/forecastrss?p=JAXX0085&u=c" | grep -E '(Current Conditions:|C<BR)' | sed -e 's/Current Conditions://' -e 's/<br ¥/>//' -e 's/<b>//' -e 's/<¥/b>//' -e 's/<BR ¥/>//' -e 's/<description>//' -e 's/<¥/description>//'


ちなみに、カレンダーはDateLineを使用している。
インターネットとの関わりが進むにつれて、IDとパスワード管理の煩わしさも増す。
特にインターネットバンキングや、クレジットカード情報を登録するショッピングサイトでは、安易なパスワードを使うわけにはいかない。
そうしたパスワードはいくつも覚えていられないし、忘れたしまった場合にはパスワードの再設定などで手間がかかる。
特にインターネットバンキングでは、その性質上パスワードの再設定は非常に面倒だ。

必然的に、IDとパスワードを紙なりデジタルデータなりにメモして残すことになる。
紙の場合そのメモを誰かに見られてしまう危険性が高いし、紛失してしまうとやっかいなことになる。
デジタルデータの場合でも、IDとパスワードを平文のテキストデータで保存しておくのは、あまりに無防備だ。
また、PCが複数ある場合には、IDとパスワードを安全に共有したいところだ。

そこで提案したいのが、KeePassX と Dropbox を使ったソリューション。
KeePassX はクロスプラットフォームのフリーのパスワード管理ツール。
KeePassX のマスターパスワードさえ覚えておけば、任意のIDとパスワードの組み合わせを暗号化して保管しておける。
個々のパスワードを覚えておく必要がないので、長くて意味のないパスワード、つまり強度の高いパスワードを設定することができる。
またパスワードを生成することもできるので、パスワードを何にするかで悩まなくて済む。

ところが、パスワードを覚えていないということは自分のPC以外、たとえば会社のPCなどでパスワードの入力が必要になったときに困ってしまう。
そこで、Dropbox を利用する。
KeePassX のデータを Dropbox 上に置いておけば、いつでもどこからでも取り出せる。
KeePassX はクロスプラットフォームなので、Mac で編集した KeePassX のデータを、Windows のKeePassX でも問題なく参照・編集することができる。

KeePassX
http://www.keepassx.org/
http://journal.mycom.co.jp/column/softwares_for_macosx/041/index.html

Dropbox
http://www.dropbox.com/
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0809/12/news103.html