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西荻ライフ

人生の曲がり角(きつめ)にある日々をつれづれと

今朝のトップニュースは、

リーマンブラザースの破綻と、

バンカメへのメリルリンチ証券の救済合併だった。


リーマンについては、日本でも法人相手に手広く商売しているし、

規模が大きいだけあって、それなりに影響があるようだ。

一日で、株が5%も下げるのだから、並大抵ではない。

ただ、

ポールソンのインタビュー見てると、今回は余裕の表情に見える。

メリルが片付いたから、まぁいいやって感じか?


それに額は大きいものの、法人が中心なので

日本では日常生活にすぐに影響があるわけではない(除く、株式)。


むしろ、

気になるのはAIGグループである。

AIGというと???と思う人も多いだろうが、

 アリコとか

 アメリカンホームダイレクトとか言えば、

気が付く人も多いだろう。


大量にCMを投下して、コールセンターで説明、

書類を送って契約するといった手法を使い、

個人相手の保険事業を手広くやっている。


破綻しても、規模的にはリーマンほどではないだろうが、

個人相手の商売なので、

いざとなったら、巻き込まれるのは金融シロウトの個人が多く、

世間的にはリーマンより大騒ぎになる気がする。

(というかワイドショーネタか?)

しかし、大CM提供会社だからなのか

ネガティブ情報があまり報道されてない感じ・・

午前に、これを取り上げているのは、テレ東くらいだった。


これまでのところ

リーマンは破綻したが、ベアスターンズは救済されていて

その線引きは今のところ、あいまい・・・

AIGがどうなるかはわからないし、あおるつもりは毛頭ないけど

加入した人は

契約内容の確認くらいは、しておいて損は無いと思います。

(”AIGグループ会社のご案内”でググれば、系列企業はわかります)


話は変わるが

個人ベースの景気指数が悪化している。

でも、解雇が難しい日本において

ほとんどの人にとっては、こんなのはあくまで気分である。


景気は”気”からという。

公務員など安定した職業の無い人は、こういう時にこそ散財すべきだと思う。


不景気の時期って世の中の金回りが悪くなっているから、

好景気の時と違って、遊びや高額品にカネ使うこと自体が社会貢献になるし、

店側からも、お客がいない時期だからとても感謝されます。

一個人として、たかだか消費したくらいで世の中に貢献できるなんて、

なかなか無いと思う。

ただこういう発想、日本ではなかなか受け入れられにくいけど。。


不景気を理由にして倹約をするのは

例えで言えば、

かのう姉妹が、今やってる贅沢三昧を止めて、

食事をコンビニとか吉牛あたりで済ませてしまうと、

行き付けの高級な食事を提供してるお店が困ってしまうみたいな感じ

とでも言えば良いのでしょうか?


そんなわけで、

雇用面で磐石のマスコミ人が、記事を盛り上げるために

不景気ネタを煽るのは非常に不愉快だ。

今日のNewstationでも、勉強不足のタコ司会が深刻な顔して

米国発の危機が日本に押し寄せるのでは?

みたいな不安を煽ろうとしていた。


ゲストは木村剛だったが、

流石にプロなので、その煽りには乗れないと判断したようで、

いいこと言っていた。


マスコミは、米国の危機の余波が心配と言っているが、

むしろ日本の足元が問題だ。

銀行貸出の伸びにしても株価にしても、

サブプライム震源地の米国より悪い状態であり

そちらの方にもっと注意を払うべきだと。


これを受けて、

年金や不動産などの官僚不況を起こさせた自民党の現状でも批判できたら

アサヒも少しは見直すんだけどねぇ。



追伸@1:11AM ,9/17

日本のAIGはこんな事になっているようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080916-00000005-jct-bus_all


ポイントは、文中にあるFRBへのつなぎ融資の要請が通るか否かみたいです。