先々週からですがラマダンが始まりました🌙
特にイスラム教の国であるここカタールでは
この期間中色々な規制があります
特に断食中の昼間、飲食店はもちろんモールなどのお店も開いていないところがほとんど
そして断食をしていない私たちも、人前やpublicの場所での飲食は控えなければなりません
赤ちゃんや小さい子どもは良いらしいけれど、ちょっと気が引けますよね…
息子がナーサリーに行った後の自由時間
たまにカフェで過ごすのが楽しみだった私も、当分はその時間も無し
毎年思うけど、引きこもりの私が余計に引きこもりになってしまうラマダン期間
そして何だかんだ昼間の時間に規制がかかるこのラマダン時期にイランから義母がやってきました!！
今回の渡航目的は
イランでは今現在は受けられない検査を受けるため
ある検査に必要な薬剤が経済制裁のせいで入ってこないらしい
本当はラマダン明けた後のほうが良いと思っていたけど、早いほうが良いと急遽決まった義母の訪問
私と義母の関係は別に悪くはないと思うけど、何しろ言葉のコミュニケーションが取れないのでめちゃくちゃ大変
義母はほとんど英語喋れないし、私はペルシャ語勉強してたけどここ最近は全く…息子に言語の遅れがあるため家では英語のみで会話しているので、もうここ一年は全くペルシャ語には触れていない私
日中は旦那さんはもちろん仕事、息子はナーサリー
言葉の分からない嫁姑の間には、毎日しずかーな時間が流れていますそしてこれがかなりストレス
その中で一番苦痛なのが食べ物
私は基本｢おもてなし｣の精神が備わっていない、というか気を遣うことに慣れていないタイプの人間です
だからホームパーティとか人を招待するのがめちゃくちゃ苦手
ほら、昔居酒屋とでサラダとかを率先して人数分のお皿に盛り付けてくれる人とかいるでしょ。私そういうことできないタイプ。食べたい人が食べたいだけ取れば良いって思っちゃう
自分がイランに行って家族と一緒に過ごしている時は、みんなめちゃくちゃ気を遣ってくれるんですよね。皿洗いなんてさせてくれないし、ボーッとしてるとお茶やお菓子をバンバン出してくれるし。いつもお腹空いていないかとか聞いてくれるし。
旦那さんの通訳付
でも今、この家で通訳してくれる旦那さんもいない状況で、お義母さんがお腹空いてるかなに食べたいかなんて常に考えるのとかめっちゃくちゃストレスで…
ちなみに最初、義母がお昼に何を食べるか旦那さんに聞いてみたら、
｢Miaが食べてるもので良いんじゃない｣だって…
私がお昼に食べてるものなんて、納豆ごはんとかキムチとかうどんとかインスタントラーメンとかなんですけど…
好き嫌いの激しい義母が食べるとも思えない…
ちなみに義母は好き嫌いの多い+アレルギー持ちなのでそこは慎重に食べていただきたい私
お昼は軽いもので良いっていうけど、軽いものってなんですか？
私は料理は嫌いじゃないけど得意ではないし、基本自分が食べたいものしか作りたくないし、作れない。
一番嫌なのは献立を考えること!！
ということで、旦那さんと少し言い争いになり
義母には食べたいものを自分で食べてもらうシステムに。冷蔵庫の中のものキッチンにあるもの何でもご自由にどうぞ！
旦那さんと言い争いになった理由は、恐らく旦那さんは私に義母の食事の支度をしてもらいたいという願望があったから。義母は足が悪いのであんまり動き回らせたくないとか、料理をさせたくないとか言ってたんだけど、
好き嫌いはあるし、アレルギーあるし、私とは言葉通じないし。何が食べれるか、食べたいか言ってもらえれば用意しますよ!！でもそれも分からず軽いものって…
もう自分で食べたいもの食べてくださいって言う私は、嫁として失格でしょうか
でも私もこんな小さなことで毎日毎日ストレスになるのは耐えられないんですよ‼️
あ、でも前の日の夕食の残りがあるときはそれを温めて一緒に食べてます。ただ外食も多いのでそうすると次の日のランチ問題が出てくるんですよね…
旦那さんは義母に料理をあまりさせたくない、と言っていたけど
日中言葉の分からない嫁と一緒で特に会話もしないし、足が悪いので散歩にも行けない外に出るためには階段があるんですが降りれないんです、息子も他人に興味がないので遊んでくれないし、家の中は本当につまんないと思うんですよね。だったら義母が料理が好きか嫌いかも分からないけど、料理とかして暇潰しできたら良いんじゃないかなーと思う私←単に私が楽したいだけ？
実際夕食も義母がたまに作ってくれます。私はイラン料理大好きなので何でも食べますよ🎵
義母が料理してくれるものは何でも美味しいし、私も勉強になる
旦那さんだって母の味を楽しめる機会なんてそうあるものじゃないんだから、苦にならない程度に料理してもらえば良い←やっぱり嫁失格？
私はただただストレスフリーで過ごしたいだけ
なんか話が長くなりそうなんで、
また次回色々書きたいと思います。
