おはようございます、ミアです。
続編オーストラリア医療事情についてです。
実は私、
人生初の海外生活 in オーストラリアで
滞在2週間目にしてひき逃げ交通事故にあい、
救急車で田舎町から大都会(車で約1時間)
の総合病院へ搬送され
意識不明が5日間続きました。
意識が戻ってからさまざまな脳検査
と腕の複雑骨折手術を受けました。
ステイ先のホストマザーが
その総合病院の一番優れた外科医に
手術をお願いしたいと粘ってくれた
おかげで、手術は大成功でした。
オーストラリアは
基本的に言ったもの勝ちの社会です。
医療系でも多いに証明されています。
異国の地での入院は
案外退屈しませんでした。
個室でテレビもあったし、
何と言っても毎日2回届く
食事メニューの紙で
自分が何を食べたいのか選ぶのが
楽しかったからです。
時々、文字からだけでは
料理が想像できず
気になったもの全てにチェックをして
選び放題、食べ放題でした😋
1ヶ月ぐらい入院しました。
ここまでの医療費
$0.00 でした。
全て国保でカバー。
その後、
腕の手術の経過観察のため
(プレートとボルト5本で骨を繋げました)定期的にレントゲンを撮って
専門医に通いました。
田舎町に住んでいたので
専門医までは電車で30分。
電車代とレントゲン代
そして専門医の受診料は
まず自分で支払って
後日 国に請求したら
全額払い戻してくれました。
そして、手術から1年後
プレートとボルトを取り出す手術
を受けるため
再び手術を受けました。
術後の経過もきちんと診てもらい、
これも100%国保扱いされて
自費$0.00
でした。
一昔前のオーストラリアは
さまざまな制度がゆる〜く
物価もめちゃくちゃ安く
とても暮らしやすい国でした。
まず、
私のオーストラリア医療実体験
第1弾【入院と手術】を
紹介させてもらいました。これから私の実体験をもとに
オーストラリアの医療事情を
他にも紹介していきたいと思います。