おはようございます、ミアです。


オーストラリアで
買い物をした事がある方は
気付いていると思います。

オーストラリアで紙製品は
日本に比べてかなり高額です。

紙製品とひと言で言っても
文房具類のノートやメモ帳

日用品のティッシュ、

トイレットペーパー、おむつ

子どもの絵本や小説文庫本
などなど

だいたいお値段は日本の

2.5倍

と思ってください。


日本で働いていた時、

コピー機の前で数十枚もコピーして

冊子を作成する作業中、

ある同僚(豪人)から

「君はまた樹木を破壊して自然を壊してる」

「どんだけ木を切り倒せば気が済むんだ」

と嫌みなジョークを言われた事があります。


あの時は聞き流していましたが、

今になって良く考えてみると

オーストラリア人の紙に対する意識は

だいぶ違うんだなと納得です。


貴重な存在である木材資源、

樹木伐採を最小限に留める

政府や企業主導の動きは

再生紙製品使用

→白色ではなく茶色っぽい紙

他資源(竹)から生み出される紙製品

→竹から作られたトイレットペーパー

紙製品から布製品への移行運動

→布おむつ推奨や

 無ナプキンで着用できる

 生理用下着誕生

ビジネス業界でのペイパーレス化

→請求書や政府自治体からの手紙は

 個人がオンライン上アカウントを

 作成することで手紙が電子化

などなど。


オーストラリアの多くの紙製品は

輸入に頼っています。



〈つづき〉ます。

✳面白いことを思い出したので😅