翔side
「あ、あ…っん、しょお、くん…すき…」
潤んだ目で、頬を染めて、誘うような濃厚なキスをして、可愛い声を出して…
『好き』の破壊力たるや。
うっ!やべぇ、腰にくる。
シちゃう?今日、シちゃうか!?
でも夜だし、潤の母さんも下にいるんだし、こんなことしてるとこで呼ばれたりしたら…
どうやって誤魔化そうか…。
ぐるぐると考えていたから、動きが止まる。
それを不思議がって潤は俺の頬に手を伸ばした。
「しょおくん…こないだみたいに、して…。」
「ん…?」
「気持ちいいコト、して?」
きっと音が聞こえたなら、ドッカーン!て破裂音がしたと思う。
一瞬にして理性が吹っ飛ぶ音がした。
「じゅんっ!!」
俺は潤の服を捲り、その白い肌に噛み付くようなキスをいくつも落とした。
そこに浮かぶふたつのピンク色の粒。
そこにも口づけ、そっと口に含む。
「やぁ…んっ!あぁ…、あん、そこっ!
くすぐった…ぃ!」
潤の身体はビクンと跳ね、俺の髪の中に手を差し込み、快感を逃がそうとしてる。
「くすぐったいの?気持ちいいんでしょ?」
潤は嘘は言わない。
そうだろ?
「うん…、気持ち、い…。」
「ふっ…素直だな。」
「恥ずかしい…。」
「もっと、気持ちよくなろうな。」
潤を見下ろし、組み敷く。
その白い肌に赤い雫。
赤い…雫………?
「ひゃあぁぁっ!
しょおくん!ちっ!血っ!鼻血っ!!」
あり……?
鼻からつぅーっと何かが流れる感覚。
思わず手を触れてみると、指には真っ赤な血がついた。
「しょおくん!
これ!ティッシュで抑えて!!」
甘い雰囲気はいずこへ…
潤はテキパキと、鼻血の処置をしてくれた。
「悪い。せっかくのバレンタインが…。」
「僕もよく昔ね、チョコ食べすぎで鼻血出たの。
だから早く止まる方法知ってるんだよ。
さすがに人のはちょっとビックリしたけどね。」
ちょっと得意気に言われても。
いや、俺が言いたいことはそんな事じゃなくて…。
て、もうそんな雰囲気じゃないか…。
「はぁー、時間も時間だし、落ち着いたら帰るわ。明日も学校だし。」
「え、帰っちゃうの…?」
なにその上目遣いは!
だからその甘え方…
もう一度引き寄せてキスをする。
「ふふっ…!鼻栓。」
くそー!マヌケな顔の俺。
笑われてる…。
「じゃあ、帰るな。」
ドアノブに手をかける。
「あ!忘れ物!!」
潤が後ろから叫ぶから思わず振り返る。
「なに?」
「しょおくん、好きです。」
んっ…。
チュッと触れて離れる唇。
真っ直ぐに俺を見つめて、潤からのやさしいキス。
「好きな人に告白する日でしょ?
好きって言いたかったの。
続きはホワイトデーね♡」
おーまーえー!
そんなことしてー!
ホワイトデーのお返し、覚悟しとけよ!!
君に出会ったから
バレンタインデー
END
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
はい!ということで。
バレンタインデーを大幅に過ぎて終わりました。
中学生だから健全な?お付き合いを(笑)
すっごいの期待していたあなた、申し訳ありません( ̄∇ ̄*)ゞ
いずれこの二人が成長したら…
まぁ、アリかなー♡
ていうか、しょおくんガマンできない!(*´艸`*)
いつかまたその時まで…
見守っててね(*´˘`*)
ちなみにホワイトデーはどうなるのか…
書く予定はございませーん!(笑)
ご想像にお任せします(〃艸〃)ムフッ
でも、ヤるのまだよ!