昨日の朝、出勤前、

予定表を確認すると、私が入れたはずの遅出勤、早退勤の時間が削除されていた。


本当に、夫がいてくれて、良かった。


気づいた瞬間の私、


漫画に出てくる、怒り心頭で、身震いするキャラクター、まさにそんな感じ。





彼と仕事を始めて、9月で5ヶ月になるが、

5キロ太った。ストレス指数はマックス。限界の毎日を過ごしているので、ちょっとした事で簡単に怒りや感情が溢れてしまう。


もう無理!!面とむかってだと何を言ってしまうかわからないから、メールで言う!!という私をなだめる夫。


非常識な事をせずに済んで良かった…


今日、クリストフ、それから学校長と話しをして、

しみじみ夫が静止してくれて良かった…と感じた1日となった。


怒り心頭のまま、まずは学校長に電話。

今までより寄り添ってくれる感じがしたし、

色々と、気を落ち着けるだけのアドバイスをもらえた。


のと、


クリストフに、


この四ヶ月、サロンと仕事最優先で過ごした。

状況を理解し、聞かれずとも、それに応じてきた。

だから、とても孤独感を感じているし、法律外で働いている心境であるし、


事前に言えと言うが、事前に言ったら、

店都合の差し替えとなり、私の希望する時にとれない



お陰様で、連日、満員御礼で、一ヶ月先まで予約が入っているので、希望する日には、既に予約が入っていて調整出来ないじゃん!


と言った。


それもどうかと思うけど、ある種、とても共感されたようで、珍しく理解を示された。


改善、調整が自己判断で出来る権限のある雇用主と、

従うしかない従業員とは、全く違いますけどね…



それと、

彼自身が働いてきた労働条件よりも、かなり寛容な条件にはしてくれているんだな〜というのを、

今までの話し合いと昨日の話で、理解した。


日本人の私の望む労働条件は、やはり、とてもcarreのよう。

フランス人のクリストフ、

そこを歩み寄ってくれているのは、感謝だよ。


ただ、7月にもらったavenant は相変わらず、サインはしていない。まるっと信用するのは、やめとこうよ。



それから、店の中の私の立場が確立してきているというのを、自分も、クリストフも感じている。


「本当に良い人を雇った!Ayaにずっといてほしい!どっかに行っちゃわないで」


最近、顧客様からクリストフが言われていること。


前の美容室でも、後半、度々言って頂けて、その先を見ることなく契約が終わった。

その先にあることを見るには、今を、続けていなければ見られない。


その先、どんなことにもある、その先。


怒り心頭のその先にあったのは、夫、学校長、雇用主、フランス人から理解を示してもらえた、今回はたまたま良い経験になったみたい。