一昨日、クリストフから、また話をされた。
「Ayaの心配事、問題を言ってくれ」

こちらからは何かを言うことも、提起することもない。きっかけを作ったのは、あなたでしょ?と。

問題なんて何もないのに、何を言ってる?

と、私がおかしいような言い草。

あなたが何も無いところに問題を起こすのでしょ?と。

クリストフ、精神的に問題があるのだろうと思う。
致命的なのは、病的な潔癖症と、病的な自惚れ。
他者への思いやりの欠如。

美容師に多いのだけど、視野が狭すぎて、
他の一般的な感覚や常識とははずれてしまっている人。

一昨日、履歴書を置きに来た美容師がいた。
その子はCDIを希望。
クリストフは非常に偉そうに、私に言った。

その子の希望給料は1600だぞ!Ayaの給料は悪くないんだそ!Ayaの勤め先は、エクスで一番ラグジュアリーな美容室だぞ!と。

最低賃金競争。
視野の狭い、非常識な会話。

彼の客のメッシュの手伝いに入った時、

自分は向上心が強く、上手くなろうと努力を積むと…まぁとにかく、恥ずかしげもなくナルシストを発揮した後、私にexcuse-moi と言った。

なんのすみません?失礼じゃない?

お前より努力家な人間にむかって、よくそんな事言えるな…あほ。

多くの美容師はそうだと思うけど!
と言い返す私に、そんなことない、と。

私はそっちの人間だけど?と。

自分はフランスからの援助をもらいながら、従業員を最低賃金で働かせて、パワハラして、どの口がいう?

一緒に働く人の質は、本当に大事。

彼のストレートパーマの持ちも、9トーンより暗めのカラーの色選びも、ロングのグラデーションも、まだまだ三流だと思うのだけど。
自惚れが過ぎて、気づいていない。

とっとと、技術と経験だけ盗んで、辞めようと決めてるので、
今日は半休だったけど、バレイヤージュの練習した。
午後からモデルさんをやることになっていたので、
午前中、店に行った。

そんな私に、クリストフが言ったのは、
「午後のバレイヤージュが怖いのか?」だって。

もともと、数週間も前から、
バレイヤージュの練習の為に道具を一式置いていたの知ってるでしょ?と、呆れながら言い返す。

向上心のある人間なら、久しくやってないからモデルさんの前に練習しとこ!という気持ちが理解出来そうなもんだけど…

あと少しの我慢。