今朝は、初めてバス通勤をした。

30分も早く家を出て、隣村まで夫に送ってもらったが、隣村の工事のせいで渋滞。

降車し、早歩きで10分。やれやれ、バス停についた。



バスの運賃は片道約6€。

30分以上早く出て、公共交通機関を利用するのに、車を利用した時と比べると低いお得感。往復12€。



運転を誰かがしてくれる公共交通機関、

精神的に楽過ぎる…極楽…

普段、車通勤時、全く渋滞もなくスムーズに行けても、かなり緊張しているみたい。脇汗が吹き出る。


バスの乗り換え。


エクス市街へむかうバスは満員。

それなのに、二人がけの席を一人、陣取るおじさん。

大きなカバンにストレートパーマやタオルの用意を肩に背負っている私が目の前にいるのに、シカト。

その後、大きなカバンを持った学生がきたら、

二人がけの席を「マドモアゼル、どうぞどうぞ!」と言って、譲った。

モラル低めのフランス人、性格が悪いのに比例して、体臭がきつかった。

その前後の席に座る高校生らしき青年は、電子タバコを吸う。

マスク、ほしい。

モラルの低さは、年代でも人種や国籍でもないな…というのを感じた。



エクサン・プロヴァンスは、ハイシーズン到来。

マルシェが出ていたり、活気が溢れてて、素敵な街だな〜と思う。


クリストフ、今日は機嫌が良かった。

結局、クリストフは、

予約が満員御礼になっていると一杯一杯になって、イライラするようだ。


今日は、もともと時短勤務の予定だった。

17時あがりの予定だったのに、カラーのお客さんを入れたいからということで、結局、18時30分までになった。

クリストフがバレイヤージュの処理に時間がかかり、終わったのは18時40分。


今週木曜日は、朝9時〜18時30分までの勤務、

今月の超過はすでに約5時間分。

今週で10時間にいくかいかないかだろうな。


19時10分のバスに乗り、隣村で夫と合流。

ご飯をする気が起きず、巻き寿司屋さんへ。

クリストフの機嫌が良い時は、家の主、夫の機嫌が更年期マックス。

ご飯やりたくない事はレストランに行くことで満たされたけれど、(そもそも私の役割になってることが異常)

ご飯を食べる雰囲気がこんななら、一人でカップラーメン食べてた方が、マシ…


ヘトヘトになって、何もせずに爆睡。

私のヘトヘトの原因は、体力的なことじゃなく、

フランス人のモラルに起因しているなーと、書きながら気づくに至った、そんな南仏の普通の1日。