今日の午後、祖母と電話した。
祖母は、フランスもGWだと思って、私に話していた。
もう、面倒だったから、つっこまなかった。

日本はGW、GWといえば、自宅焼き肉っしょ。


ありあわせの具材を焼いて、

イカれたブルーベリーと醤油で焼き肉のタレを作った。
かなり美味しい焼き肉のタレに仕上がった。

夫は、おかずがあっても、米飯に醤油やタレをかけて食べる。そういうフランス人は多い。

小鉢や醤油皿にタレを入れてやると、

ご飯にタレを直接かける のではなく、
タレの小鉢に、お箸ですくったご飯をつけようとして、結果、箸にすくった半分の白い米しか食べられない…そして、小鉢には落ちた米だらけ…という、The外国人をしている。
(でも、最後、片付けの時にはピカピカになってるからどうしてるんだろ?)

何年も一緒にいて、
私以上に日本が好きな夫のこういう所を見ると、なんだか、微笑ましい。

夫としては、ちゃんとソースは小鉢に入れられたのだから…という、彼なりの礼儀としての行動のようだ。
全く、便利じゃないよね?


↓この写真をよく見てほしい。
夫の人となりがよく出ている。



焼き肉をするよ〜と言ったら、テンション高く器械を出した夫。

夕食準備で、夫が手伝ったのは、焼き肉をする器械を出すこと。それだけ。

のくせに、
配線コードの位置、私が座るど真ん中に鎮座している。

延長コードを使ってるから、コードは移動可能、なのに、私の座席のど真ん中にコード。

気にならない人なんじゃない?と思ったあなたは、アウト。
気にならないなら、主人の座席の真ん中にコードをやればいいじゃないの。

これから一緒に食べるっていうのに………
買い物、支度、私がやるのに、この思いやり。

自分さえ良ければいい 

そんな人間しか、フランスにはいないんじゃないか?と、最近、思ってしまいます。