今週の火曜のこと。
仕事でバタバタしていた昼過ぎ、先日検診を受けた婦人科から不在着信がきていた。
それから、メール受信。
念の為しとこうといわれた、子宮頸がん細胞診の結果が添付され、要再検査として、新たなランデブーをもらった。
そう、細胞診の一種類がポジティブだったのだ。
3週間以内に請求書が届きます…
あとで、還付されますから…
のお達しより先に、検査結果がくるなんて…
フランスといえど、ちゃんと仕事がまわっているらしい。
それから、一番は、
私も生物の一人なんだな〜と、当たり前のようなことを痛感した。
全然、話はそれちゃうし、
何を言ってんだ、と言われそうだけど、
仕事も家庭も円満、良い友達に恵まれて…
他人様が普通に叶えている事がやっと叶いつつある今、
なんとな〜く、健康と交通事故に気をつけようと、実は真に思っていた矢先のコレ。
昔から、漠然と、今日の私の年齢で死ぬ気がしてきたのが、
本当になったとしたら、
占い師になるべきだった程の勘の鋭さだな〜と、一人、思ったりしている。
ノストラダムスより、予言者にふさわしいシックス・センスの持ち主じゃないか?
仕事を休まねばならず、クリストフにざっくばらんに検査結果を見せた。
当の本人よりも、よっぽどショックだったらしく、
外の風にあたってきたいなら行っていいよ?と。
でも、私のリアクションは落ち込むんでも、悲しいでも、動揺するんでもなく、
なんか、ヘラヘラしてしまった。
二人に一人がガン
自分がこれに該当しないと思っていないタイプではなかったし、
医療の発展のおかげで、
見つからなかった病原まで見つかるようになった&治療か早く始められるのだから、
ドクターに感謝して、流れにのるしか、私には為すすべがない、
そして、まだはっきりしていないから、
というので、クリストフの思い描いたリアクションには至らなかった。
自分の死生観としては、寿命というのは持って生まれたものだと、若き父の死をもって学んだので、
自然の摂理に歯向かうことも、立ち向かうことも出来ない。
翌日、大丈夫?夫に何か言われた?ムチュエルはどうなってる?と心配するクリストフに、
確定されたわけじゃないから心配に値しないと夫に言われた
と話したら、「おかしい!」と苦笑いされた。笑!
それが、私の夫!笑!!
夫の、
心の情緒は必要に応じて適切に
という彼らしさが、今、このブログを通して再認識して、1人、笑っている。
5月の頭に検査に行く予定。
まず、第一に検査が怖いなー。
痛いのかなー??
ちゃんと診てくれるかなー???
という、まともな感覚もありますので、ご安心を。笑