昨日、婦人科検診で総合病院まで行った。
エクスの総合病院は駐車場がカオス過ぎる。駐車券発行枚数と、実際の駐車スペースの台数があっていない。最悪。
私は公共交通機関を使う。
医者嫌い。気づけば2019年から5年も病院に行っていない。
日本には、母の代から診てもらっている婦人科の女性医師がいて、気軽に受診していた。
イケイケゴーゴー!バブリーなドクター。
2019年の最後の診察、
「Ayaちゃん、ハーフの子を産まないと!先生、見といてあげるから!お墨付きつけとくよ!」
まじで、余計な 良かれと思ってのそのテンション、いらんよ…
自分の排卵状況について聞いた時、リアクションがわからんかった。
YES!!!!!!!!!!ともならんしね…
なんか、小っ恥ずかしいような…何、あの感じ。
有り難い事に、治療のいる名前のついた何かには罹った事はないのだけど、定期検診は受けた方がいい。婦人科は。
私の周り、子宮筋腫、子宮がん、案外多い。
わかっちゃいても、根本的に医者が嫌い。しかも、あの婦人科の雰囲気、本当に…ね。
場所が奥まってますもの。
ドクトリーブで最初の予約をとったのは、12月。
初診まで4ヶ月もかかった。
私は医者嫌いなので、ジェネラリストはいないし、
通さずに、直接ドクトリーブ経由で。
診察室へ呼ばれ、
若い人だから、私はてっきりこの方は秘書さん?と思った矢先、テキパキと問診が始まった。
問診を受ける個室の並びに、診察室がある。
そのまま、GO!よ、と。
え?この人、秘書さんじゃなくて、お医者さんだ!!
お医者さんって、自分より年上の人、そういうもんだったけれど、
お医者さんが自分より若い。なんか、嬉しい。
着替える個室なんてないから、診察台とドクターの隣でゴソゴソと脱ぎ捨てる。
なんか、居心地が悪く変な感じがして、無駄にドクターに話しかけてしまった。
私「先生のこと、秘書かと思った!若くて、優秀なのね!そして美しいね、先生」
先「この間、45歳かって聞かれたのよ!」
私「いや、28歳位でしょ?」
先生は34歳なんだそうです。そして、若く言われて、やはり喜んでおられました
日本のバブリー先生よりも、処置が優しくて、テキパキしていて、良かった。
エコーしますと言われ、スカートをお腹までめくったのに、エコーは内部。
ビビった
私、この手のエコーは日本でしたっけ?
バブリー先生との診察中、無駄話ばかりで、いつも自分が何をされてるか注視したことなかったわ。
それから、胸も触診してくれた。乳がんの。
特に、異常もなく、1年に一度の検診を進められて帰りました。
ジェネラリストを通していないし、今、mutuelle がないので、
総計90€が、Carte vitale 提示で、43€。
(初診料・エコー・子宮がん検査の為の細胞採取・胸の触診)
細胞検査のラボから、3週間以内に検査料50€弱の請求書が来るそうです。これは、後から還ってくるとのこと。
€、100円換算でいくと、
(私は欧州で得たお金なので)日本で、初診・エコーするより安い。
日本だと、だいたい、一万円で十円何枚かのおつり、もしくは、一万円じゃきかない時もあったような。
定期検診、受けましょう。