前回からの続きです。

以前、アメリカ人お笑いタレントのパックンが、こんな発言をしたそうです。

「日本はホロコーストをやったドイツと同等。」

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何でも自分の国の感覚が正しいとする典型的なアメリカ人だなと前から思ってはいましたが…
(余談ですが、同じアメリカ人タレントの厚切りジェイソンにも似た印象を持ってます。)


自国アメリカがやった本当のホロコーストを受け入れられず、相手を極端に悪魔化する事で、自分たちはまんざら間違ってないと納得させるある種の自己洗脳に思えて仕方がありません。

余談ですが、アメリカはパールハーバーで、日本が宣戦布告なく仕掛けてきた卑怯者と言いますが、そのアメリカのクリントンは自分の浮気から国民の目を逸らす目的で、宣戦布告なしでアフガニスタンとスーダンに100発近い巡航ミサイルを撃ち込みました。ビル・クリントン←ルインスキー事件の項目を参照。

どっちが卑怯ですか。
まったくダブルスタンダードもいいとこです。

本題に戻りますが、ポイントは本当に原爆の投下がなければ、もっと戦争が長引き、日米ともに原爆で終わらせる以上の犠牲者が出たのか?

そしてアメリカは原爆を落とす以外、どうしようもなかったのか?


という事です。

次回はそれについて語ります。