星占いで有名な石井ゆかりさんは、
ご自身を「占い師」と名乗らない。
ご著書『12星座』の前書きでは、
こんなふうに書かれている。
私自身、星占いを信じているかと聞かれれば、信じていません、とお答えします。
〔中略〕
占いなどに頼らず、自分の心と頭で現実を懸命に見つめ、体当たりで悩み、そこで答えを出し、行動していくのが、人間のもっとも基本的で正しい生き方です。
(石井ゆかり『新装版 12星座』より)
占い師を名乗っている私だけど、
ゆかりさんの考え方に賛同する。
占いも霊視(サイキックリーディング)も
必要とせず、自分で決断して生きるのが
望むべき姿だと思ってるからだ。
ラッキーカラー、開運日、吉方位。
そんなの占いの流派ですべてが違う。
自分の好きな色を、思い立った日を、
行きたいと思う方向を吉とすればいい。
そんなふうに思うからこそ、
守護霊からのアドバイスをただ
一方的に伝えるのは違う気がして、
霊視(サイキックリーディング)を
サイキック「コーチング」に変えて
提供していた時期があった。
でもね、まだ求められているのは
外側からの「アドバイス」なんだ。
同じく『12星座』の前書きで
石井ゆかりさんはこう続ける。
でも、人間はとても弱い生き物です。
迷って迷子になって、立ちすくんで動けなくなったとき、当たるも八卦当たらぬも八卦の半信半疑でのぞいてみる、そのとき、それが当たっていようがいまいが、不思議と動き出す元気が湧いてくる。そういうものが「占い」なのかもしれません。
(石井ゆかり『新装版 12星座』より)
占いは、信じるものでなく使うものだ。
当たるか当たらないかはどちらでもいい。
望む結果は自分でつかみ取ればいい。
かの有名な陰陽師・安倍晴明も、
そんなことを書き残しているそうだ。
たとえば戦の勝敗を占うとする。
自分たちが「勝つ」と出たなら、
天は我に味方している!いざゆけ!
……と士気を高めればいい。
自分たちが「負ける」と出たなら、
宿命をひっくり返すのだ!ゆくぞ!
……と士気を高めればいい。
つまりはただ、それだけのこと。
顔を上げて次の一歩を
踏み出せるようにする。
それが占い師の仕事だと
私は思っているのです。
みあんご!
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