スピリチュアル市場は年々拡大

し続けていると言われている。

 

コロナに戦争、異常気象。

不安定な世界で悩みを

抱える人は多い。

 

では、占いやサイキックの需要は

これからも伸び続けていくのか?

 

私は、そうでない気がしている。

それは、天縄文理論が解説する

ことに納得してしまったからだ。

 

 

天縄文理論というのは発明家の

小笠原慎吾氏が構築された理論で、

 

彼の死後は小山内洋子さんが

この理論を書籍にまとめている。

 

「皇(オウ)の時代」という

呼び方の方がポピュラーかな。

 

 

 

一応お断りをいれておくと、

天縄文理論は未完成の理論で、

正解かどうかはわからない。

 

これから話すことは

私の主観がメインだから、

 

読んで下さるあなたも自分の

感覚と経験と照らし合わせた上で

判断なさってください。

 

 

さて、天縄文理論によれば、

今我々は2500年に一度の

大転換期を迎えている。

 

地球に昼と夜があるように、

銀河系を含んだ宇宙にも

ヒルとヨルの時代がある。

 

弥生時代から現代に至る

までがヨルの時代だ。

 

 

光の射さないヨルの時代には、

権力者の言う通りにするのが

生き残っていくすべだった。

 

生きている人間は、

既に亡くなった先祖の

ための器に過ぎず、

 

運気も先祖によって

コントロールされる。

 

だからこそ、ご先祖様を

敬うことが運気アップの

秘訣と言われていた。

 

「自分」という

ものが無い時代だ。

それが生き残る術だった。

 

 

ヒルの時代には、

ルールが変わる。

 

私たちの手を引いて

くれていたご先祖様、

 

ときに「神様」とも

呼ばれたその魂たちは、

長い休みのときを迎える。

 

宇宙から明るく光の射す時代。

 

肉体を持つ私たちは、

自分の感覚に従って生きて

いくことが求められる。

 

 

新たにやってくるヒルの時代は、

皇(オウ)の時代と呼ばれる。

この時代のルールは「自立」。

 

外側からのアドバイスに

従って生きる人間は

消滅していく。

 

 

 

 

占いやサイキックリーディングは、

主にはアドバイスをする仕事だ。

 

アドバイスをしてお金をいただく。

アドバイスの通りにそのまま動く。

それは通用しなくなっていく。

 

 

占いは消滅する?

 

それだと占いを生業にして

いる私は困ってしまうので、

少し違う仮説を考えてみる。

 

自分で決断するための

参考材料としての占いは

まだ残るのではないかと。

 

そして、他人に占って

もらうのではなく、

 

自分で占える人が増えて

いくのだろうと思ってる。

 

 

占星術のホロスコープも、

四柱推命の命式も、

 

システムに生年月日を

打ち込めば一瞬で

答えは出て来る。

 

あとはそれを読み解く知識と

組み合わせる感性があればいい。

 

 

サイキックや霊能者だって

特別なものではないことに

みんな気づき始めている。

 

必要なのは言語化する力と、

自分の身を守ること。

 

 

スピリチュアルという言葉は、

ある特定の層が好むものでなく、

当たり前のものになるだろう。

 

当たり前のものになって、

溶け込むように消えていく。

 

 

過渡期の今、私は占い師として

どんなふうに動いていくだろう?

 

占いにすがったり

頼ったりするのではなく、

上手に使いこなすこと。

 

それを伝えていくのかもしれない。

 

みあんご!

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