私のスマホのカメラロールには、

自撮りの写真がたくさん並んでいる。

 

それをふとした拍子に見た人が、

「……ほんと自分のこと好きだね」

と若干あきれがちに言う。

 

ああん?とちょっとキレる。

自分のこと好きで何が悪いんだ。

 

 

言い返してみたものの、

自分の写真に最もオエッと

なってるのはたぶん私自身。

 

自撮りはまあ、今はできる。

でも、それを投稿に使うのは

まだまだすごく抵抗がある。

 

自分の投稿に自分の顔写真が

ずらっと並ぶとソワソワとする。

 

 

だからたとえばInstagramでは、

自分の写真ばかり並ばないように

調整していた時期もあった。

 

でもTikTokの場合は、

そう言ってもいられない。

 

 

 

 

正面向いてしゃべる動画ばかりに

しなきゃいけないわけじゃないけど、

手間掛からずやりやすい方法がこれ。

 

だからまあ、トップページには

自分の顔ばかりがずらっと並ぶ。

 

なんだかザワザワした気分になる。

これでいいの? なんか重くない?

 

 

このザワザワを乗り越えるのが

次の課題なのかもしれない。

自分ばかりの世界に慣れること。

 

私の投稿を私で埋め尽くすこと。

 

 

自撮りには自己否定がついてきがち。

他人の視線が不安になる気持ちも。

 

こんな私の写真見て喜ぶ人なんている?

なんかすごくイタい人に見られてない?

 

そして、投稿した後はしばらく落ち込む。

ああ、アップしちゃったよ……

 

 

でも、その繰り返しに慣れてくると、

自分の見え方が変わってくるんだ。

 

盛るアプリの使い方がうまくなった?

それも確かにそうかもしれないが、

それだけではない気がする。

 

表情の動き方、肌つや。

加工アプリ越しでなくても、

理想の自分に近づいている。

 

自撮りって最高の美容

なのかもしれないね。

 

 

 

 

カメラロールを見返したら、

しばらく自撮りしてなかった

ことに気がついた。

 

そういうときって、

自分に自信がなくなってる。

人の目から隠れようとしている。

 

久しぶりにバシャバシャ自撮る。

やっと自分が帰って来た気がする。

 

おかえり、私。

 

みあんご!

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