前回は私を例にして
「本質」を読み解きました。
今回は生まれながらの
「才能」を見ていくよ。
さて、再び私の干支を見てみよう。
蔵干(ぞうかん)というものが出てきたね。
これは、十二支の中に隠れてる十干のこと。
導き出す計算があるけれど、
難しくなっちゃうのでここでは省く。
癸(みずのと)は「雨雪」だったね。
辛(かのと)は「宝石」。
甲(きのえ)は「樹木」。
乙(きのと)は「草花」。
つまり、私の「命」が書かれた
「命式」にはこんな光景が広がっている。
私のメインの干「癸」と
他の干との掛け合わせで、
生まれ持った才能が見えてくるんだ。
それを「通変星(つうへんせい)」
「蔵干通変星」って呼ぶ。
流派によっては「変通星」
と呼ぶ場合もあるよ。
それでは、どうやってこの
通変星が出てくるか見ていこう。
偏印(知性)
まずは「偏印(へんいん)」から。
これは私の癸(雨雪)に対して、
辛(宝石)との関係性で出てくる。
癸は「陰の水」。
辛は「陰の金」。
空気中に含まれた水分は、
冷えた金属の表面で水滴になる。
だから、
辛は癸を生んでくれる
親みたいな存在。
「偏印」は知性の星。
知識をたくさん受け取るのが得意。
そしてそれを自分の中で組み替えて、
新しいものを生み出していく星。
傷官(遊び心)
続いて「傷官(しょうかん)」。
これは私の癸(雨雪)と
甲(樹木)との関係性。
雨雪は樹木にとって欠かせない水分。
だから、雨雪は木を生むって考える。
癸にとって甲は自分から生まれた子ども。
そんな「傷官」は遊び心の星。
遊び心と言っても、傷官の場合は
ちょっと大人っぽい感じ。
美意識、ハイセンス、審美眼。
センチメンタルでやや毒舌。
食神(遊び心)
次は「食神(しょくじん)」。
私の癸(雨雪)と
乙(草花)の関係性。
甲(樹木)と同じく、
雨雪の私にとって草花は子ども。
「食神」も遊び心の星。
こちらは純粋な子どもっぽさ。
美味しいもの食べるの大好き、
触り心地のいいものが大好き、
睡眠欲や性欲など快楽が大好き。
比肩(自立心)
最後に「比肩(ひけん)」。
私の癸に対してこちらも癸。
とにかく自分、自分、自分!
「比肩」は自立心の星。
私がメイン!私がスター!
とにかく私を見て頂戴!って才能。
これが私の場合の通変星。
これらがどの場所に何個出てくるかで、
私の生まれ持った才能や目指すものがわかる。
長くなっちゃうので次回に続きます!
みあんご!
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