「イヌの大脳皮質にあるニューロンの数は、ネコの約2倍と判明」
「NATIONAL GEOGRAPHIC」からニュースで発表がありました。
その記事はこちら
イヌの大脳皮質にある、脳内で情報の伝達を担う神経細胞であるニューロンの数は、ネコに比べて約2倍であることがわかったのだ。このことは、イヌがネコの2倍の知力があることを示唆している。
(NATIONAL GEOGRAPHICより一部抜粋)
この発見に関する論文は、近く学術サイト「Frontiers in Neuroanatomy」に掲載されるそうです。早く読んでみたい。
確かに犬はかしこい。
でもねでもね、と、ねこ飼いだってそこは対抗したい。
電気信号を送れるニューロン数が多くても、果たして使いこなせてるかな?←負け惜しみ
きっと、盲導犬や警察犬や救助犬などの特殊に訓練されている犬は知力を最大限に使っているのでしょう。身近に一緒に暮らしている中で、知力をめいいっぱい育めば犬以上のねこにもなり得るのさ。そうだそうだ。
そういえば犬といえば、同じ「NATIONAL GEOGRAPHIC」の記事で興味深いのも。
自分のごほうびが最大になるように人をだますこともできる、
『犬は人に「戦略的なウソ」をつく、実験で証明』
その記事はこちら
ねこもテリトリー意識が深く、狩りをする動物だから、そのための「待ちかまえ」の行動や姑息なワナを張ったり…っていうのは部屋ねこでもしていたりするのですよ。
おはよーって起きてみた今朝。
えー。
ひとりで電気毛布を敷いたローソファー占有して寝てたのか…。
そこが一番あたたかいもんね。
普段はまんなかに飼い主、両脇ににゃんずだけど、
空いてるから使ってるんじゃん
って、まあそれはそうだけど。ねこはこういう時、非常に合理的。
まてまて。二度寝するなら左右のどっちかに移動してよ。
飼い主仕事始めるんだから。
ぽんきちは
痛ったいなー!
無言のまま真顔で飼い主のひざ「ぷすっ」ってしないで。
少しでいいから構ってほしいときに速攻で効果のある手段をとります。
やっぱり飼い主はにゃんずに知力を育まされてるのかもしれません。



