もし明日恋人がなくなったら…
これを読んであなたの中で何かが変わってもらえたら嬉しいです。
この小説は想像力が必要です。
では、貴方の大好きな恋人を想像してください。
次の日遊ぼうねと約束していた前夜。
今貴方は携帯を耳にあて愛しい恋人といつものように電話をしています。
いつものように何も変わらない電話。
そんな中恋人がいきなりこう言ってきました。
明日渡したい物あるんだよね!きっとすごい喜んでくれる!!楽しみにしててね。
それからと言うもの恋人はいつもより異常に優しくいつも言わない言葉を口にしてきます。
愛してるよ。大好き。
と何度も何度も。
そして電話を切る前に恋人はこう言います。
最近寒いから風邪引かないように!明日楽しみにしてて
支度したら急いで迎えに行く。○○~(貴方の名前)本当に愛してるよ。でも貴方は恥ずかしくて
あーはいはい!ぢゃあまた明日!
なんて言ってしまう。
その後いつもはばいばいと言って電話を切るのにそれも言わずに恋人は電話を切ってしまいました。
でも次の日いつになっても迎えに来ません。
とその時恋人の友人から電話が掛かってきます。
恋人が自分に会いに来る途中に交通事故で亡くなったと…
急いでかけつけた病院にはもう白くなった恋人が…
テーブルを見ると“渡したい物がある”と言っていた例のプレゼントが。
恋人が男性ならリングサイズを教えてないのに指にぴったりの指輪が。
恋人が女性なら貴方と恋人の名前が彫られているネックレスが。
携帯などすべてボロボロなのにそれだけしっかり恋人の手でにぎりしめられたよう箱もつぶれないで綺麗なままなのです。
昨日の電話で異常に優しくしてきた事異常に素直だった事“ばいばい”と言わずに電話を切った事。
今思うと恋人は自分が次の日いなくなる事をわかっていたかのように…
そして貴方は後悔するでしょう。
昨日の電話で恥ずかしがって素直な気持ちを言わなかった事を。
愛してる。
大好き。
ありがとう。
そう言えなかった事に。
思い出してください。
温度・鼓動・顔・愛しい声・笑い合ったこと・喧嘩したこと・抱きしめ合ったこと・キスをしたこと・愛を確かめ合ったこと・色んな所へ行った事
もう大好きだった恋人は何処を探しても一生会えない。
一緒に歩けないし一緒に笑い合えない。
あんなに大嫌いだった喧嘩をする事もできない。
声すら聞く事ができない。
こんなに愛してるのに。
“愛してる”二度と伝える事ができない。
そして恋人の手でしっかり握られていた箱の中にはプレゼントと1枚の紙切れが入っています。
“これからもずっと愛してるよ。あなたに愛を誓います。結婚してください”
最後まで読んで頂きありがとうございました。
私が伝えたい事は恋人の大切さと思ってるだけじゃ伝わらない。
言葉で言わないと後悔するという事です。
人は強そうに見えてとても弱い生き物です。
車に引かれるだけで人は命を落とします。
車だけでなくバイクでも同じです!
そしていつ何が起こるかわかりません。
明日も絶対生きてるなんて大間違いです。
私は彼氏をこの小説と似たような形で亡くしました。
だからこの話はノンフィクションといえばノンフィクションです。
ただ、少し大袈裟に作りすぎてしまいました(笑)
恥ずかしがって伝えたい言葉を伝えられなかった事にとても後悔しました。
彼氏が亡くなってシマッタ悲しみからもありますが苦しさ、悔しさで1ヵ月で13kg落ちました。
あの時大好き、愛してるって伝えられてたらこの後悔はなかったのかなって。
呆れる程気持ちを伝えればよかった。
偽善者だと思われてもいいです。
私がこれから後悔しない為に貴方達に伝えさせてください。
恥ずかしがらずに言葉に出して…大切な人がさらに大切になるから…恥ずかしい、照れくさいそんな気持ちはちっぽけで言葉に出してしまえば相手も自分も嬉しくなります。
これは、恋人だけでなく家族、友達もそうですよね。
後悔する前にまず勇気を出してください。
本っ当に失ってからでは遅いのです。
直接ではなくてもメールや電話でも構わないのです。
そして、大切な人だという事を忘れないで。
これを読んで何か分かってもらえたら嬉しいです。
貴方が少しでも後悔しない道を歩めますように。
心から願ってます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
