お雛様 | bonjour journal

お雛様

3月末に産まれた娘は、今年が初のお節句。

女の子の楽しみのひとつでもある「お雛様」。
ゆかりの地でもある愛媛の伊予一刀彫作家「南雲」の
「さくら雛」を両親に贈ってもらいました。

いろいろな雛人形を見に行って、
あれやこれやと散々悩んだのですが、
最初に見ていいなぁと思っていたものに決めました。
夫とも相談して、
せっかく愛媛の血が入っているんだし、
ルーツを大切にしてもらいたいという意味も込めて。

photo:01

小さいながらも5段飾りで、
木彫りのあたたかさと、コロンとしたなんともかわいらしい姿が
とても気に入っています。

photo:02


和室のないマンション住まいの我が家に飾っても違和感がなく、
台になっている箱の部分にすべてしまえるところもイイ!
photo:03


更に、作家の南雲さんが娘宛に、
直筆のお祝いの色紙を贈ってくださいました。
初節句のいい記念になりました!

photo:04

私自信、お雛様を飾ったのなんて何十年振り?だったのですが、
ひとつひとつ丁寧に包をあけて、一段ずつ並べていくのが、
この歳になってもとても楽しかったー!!


いつか娘も一緒に「かわいいねぇ!」とかいいながら、
♪あかりをつけましょぼんぼりにぃ~♪ って歌いながら
飾ったりするのかしら?
って想像しただけでも嬉しくなります。
楽しみだなーっ!!


雛人形は子供の身代わりで、
子供に災いが降りかからないようにとの願いが込めて飾るものだそう。


健やかに伸びやかに育っていきますように。