雫「マネージャー、釣りのお仕事取ってきてくれてありがとう、凄く嬉しい…」
海猫「喜んでもらえて良かったよ、ラジオでの雫の釣りの熱いトークに先方からどうしても雫をと頼まれたんだ」
雫「けど…釣れなかったらどうしよ…」
海猫「気にしないでくれ、雫が楽しむのが一番さ、それにプロのガイドさんを付けてくれるらしいぞ、何でも雫と歳が近いとか…」
雫「歳の近いプロのガイドさん?気になる…」
当日
???「うひょ〜、エラいべっぴんさんだなや、君が雫ちゃんけ?」
雫「あ、あなたは!まさか…」
???「おら、三平三平ちゅうんだ、よろしくな!」
雫「知ってます!私…三平さんのファン…です、サーモンダービーで50ポンドオーバーのキングサーモン釣ってグリズリーに勝利、ブルーマーリンの時はデビル・ソードは残念…無名島キャスティング大会…シャークのジンとの投げ合い、熱かった!」
三平「うひゃ〜、そっただ褒められるとオラ照れてまうだなや」
???「はっはっは、三平くん、そんなデレデレしてたらユリちゃんがやきもち妬くぞ」
雫「は!あなたは!矢口高雄先生の次にイケメンな鮎川魚紳さん!」
魚紳「おや?俺の事も知っててくれるなんて嬉しいね」
雫「知ってます、三平さんの兄貴分で釣りが凄く上手…尊敬」
三平「もぅ!魚紳さん!なっしてそこでユリっぺの名前が出るのかなぁ…オラとユリっぺはただの幼なじみでその…まだ恋人とかじゃ…そういう魚紳さんこそ愛子姉ちゃんとはどうなってるんだ?」
魚紳「こりゃ参ったな…おっと、三平くん、今この瞬間もカメラは回ってるんだぜ、この話しはここで終わりといこうじゃないか」
雫「私、後で編集してもらえる様頼んでみます…三平さん…その竿、もしかして…」
三平「オラのじいちゃんがこさえた竿だ」
雫「一平竿!おお…」
三平「触ってみるかい?」
雫「そんな、人間国宝の一平さんの竿だなんて私釣り下手だし恐れ多くて触れない…」
三平「へへ、雫ちゃん、オラのじいちゃんも言ってるが竿は使ってなんぼなんだぜ、雫ちゃんは釣りは大好きかい?」
雫「釣り大好き!です」
三平「1人でも多くの釣りの大好きな人に触ってもらうのがオラのじいちゃんにとって一番嬉しい事なんだ、だから触って見てくんないかい?」
雫「お言葉に甘えて…おお!凄い、指先に馴染む…感動」
雫は無事に収録を終え星見プロへ帰ってきた
海猫「雫、収録はどうだった?上手くいつたか?」
雫「推しに会えたし凄く良かった、マネージャー、先方さんにお礼、お願いします」
夢のアングラークイーン兵藤雫のストーリーを妄想…
持ってないので(´Д⊂グスン