今回の洪水は、まるで津波のようでした。
そんな中、びくともしなかった「白い家」が話題になっています。
激流に耐え命救った白い家、胸中にあったのは大震災
http://www.nikkansports.com/general/news/1537944
ヘーベルハウス、鬼怒川決壊に耐える 「家にいたほうが安心だよ」と言われていた
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/14/hebel-house-kinugawa-joso_n_8132924.html
これでへーベルハウスで家を建てる人が激増するでしょうね。
記事の中で
「この家は鉄筋2階建てで、基礎部分にはコンクリートの基礎の他に、18本のくいが地中に打ち込まれているという。」
とのことで、やっぱり、家の土台ですよ。
土台がしっかりしていたから。
世の中、表面的な美しさは見るけれど、しっかりとした土台に目を向ける人はほとんどいない。
コノハナサクヤヒメが美しい花であるならば
イワナガヒメは大地であり
大地に根付いていない花はすぐに枯れてしまうのに
花はほめたたえ、大地には感謝しない。
今回のこの家は、土台の大切さを示してくれたように思います。