もうすぐ4月。

新生活が始まる人も多いと思います。

 

春は何かと、新しいことを始めたり、

目標を改めてたててみたり、

したくなる時期かと思います。

 

 

そんな目標を立てる時や、

自分の将来の方向性を考える時に、

忘れないでほしいことがあります。

 

 

それは

 

『なにをしたいか(Doing)』の前に、

『どうありたいのか(Being)』

をまずは知る必要がある!ということ。

 

どういうことか説明しますね。

 

たとえばなにか資格試験で合格する、

ことを目標にしたとします。

 

でも、資格を取得することは、

最終的なゴールではありません。

 

その資格を取得して、

その先に『どんな姿でありたいのか』

が心の中にあるはずです。

 

たとえば、その資格に合格して、

より多くの人の役にたてている姿。

 

語学試験なら、語学のレベルをアップして、

外国人の友人に日本の文化を教えている姿。

 

資格が要件の職種を見据えているなら、

自分が憧れる環境で働いている姿、など。

 

 

もし、ここで資格を取得した先の

ありたい姿が見えない場合、

もしかするとそれは

本当に望んでいることでは

ないのかもしれません

 

たとえば、誰かにこの資格を取るように言われた

とか、なんとなく資格とっていれば

有利かも、いつか何かの役に立つかも・・

といった具合

 

もちろん会社で取得必須であれば別ですが

自発的に取り組む場合

資格取得までの道のりが苦痛になったり

モチベーションが感じられない

可能性が高いです

 

 

ありたい姿が明確で、そこに向けて

わくわくする気持ちがあればあるほど

そこに向かう通過点である目標

(この場合、資格取得)

へのモチベーションは

自然と湧いてくるからです

 

 

そしてありたい姿(Being)を明確にすると

そこに向けてなにをするか(Doing)

の選択肢は無数にでてきます。

 

例えば、ありたい姿が

外国人の方に日本文化を教えている姿なら

語学試験に向けた勉強をすること以外にも

実際に外国人が集まる場所に行き

会話をしてみる

オンライン英会話をやってみる

すでに外国人の友人がいるなら

その友人と話す機会を増やしてみる、など

今からできる方法はたくさんあります

 

そして

その中から今自分がとりたいものを選べばいい

 

やりたい方法を選ぶから

やっていて楽しいし

それでいて

向かいたい先が明確なので、

ありたい姿に向けた前進をしていける

 

もし一つの方法で

なんか違う、と思えば

他の方法を試せばいいだけです

 

 

まとめると

目標をたてるとき

目標を達成した先の

ありたい姿(Being)を明確にすること

 

その結果

 

①本当に自分が望んでいる姿に

つながる目標かがわかる

 

そうであれば

モチベーションは自然と湧いてくる

 

②ありたい姿に向かうために

できることの選択肢は無数にある

 

自分がやりたいもの

自分に一番合うものを

選んでいくことができる

 

 

ぜひ参考にしてみてくださいね

 


沖縄はすでに朝顔が咲いてます

 


今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます飛び出すハート