「すずめの戸締まり」DVDスタンダード・エディション [ 原菜乃華 ]
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先日の金曜ロードショーで初めて観ました。
物語としては、ああ、確か、地下にいる地震を引き起こす大ナマズ2箇所の要石で押さえている、という伝説があったなぁ。そこからきてるのかなぁ、というところ。あと、少女の成長物語なのかな。
しかし私の感想は…
とにかくダイジンが可哀想だった
ずっと要石として役目を果たしてきて、突然に開放され、「うちのコになる?」なんて言われたら、夢みてしまう。
必死にすずめと二人っきりなれるよう頑張って、挙げ句にすずめには拒否されてしまう
それでも、「人の手で戻して」(セリフ間違ってたらすみません)と旅に付いていく。(サダイジンに抱っこされてる姿可愛かった〜)
自分が変わりに要石になるというすずめの覚悟を聞いて、自ら草太を助ける手伝いまでする。
そして…
「すずめの子になれなかった…」
と言い残して要石に戻った。
ただただ、すずめのことが大好きで、すずめの子になることを夢みたダイジン、思い叶わず元の役目に戻る決意をしたダイジンの、切なく悲しい物語だった。
と、正直、主人公のすずめの気持ちには寄り添って観ることが出来ませんでした
元に戻っただけではあるし、もちろんこれは作り話なんだけど、思い出す度に涙が止まらなくなってしまうこの感情を、どこかに発散したくて、書きました。
誰かに「話す」ことで、「放す」「離す」ことが出来ると言います。
モヤモヤしたり、??なことがあったらこれからもひっそりと投稿しようかな。
あ〜、やっぱりまだ思い出すと涙
しばらくだめだな、こりゃ