こんばんは
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ブログに遊びに来てくれて
ありがとうございます
今日は久々に
最近読んだ本を書いちゃいます
画像はお借りしてます
ライオンのおやつ
小川 糸 著
今年の本屋大賞ノミネートされて
2位に輝いた作品
33才で癌になり余命宣告を受けた雫。
瀬戸内海に浮かぶ島レモン島にある
ホスピス「ライオンの家」で
最期を過ごす事にする。
「ライオンの家」について早々、犬の六花と仲良くなり、生き甲斐を見つけ
六花と散歩に出かける事になり六花の案内で高台にある葡萄畑にたどり着く。そこで葡萄を育てワインを作るタヒチくんと出会い仲良くなっていく…
「ライオンの家」の生活でも出会いや別れがあり
毎週日曜にランダムで誰か1人の思い出のおやつを作ってくれる事になっている
誰のおやつが選ばれたかは
その時ではないと分からない…
雫の思い出のおやつは食べられたのか?
管理人マドンナさん、料理を作る狩野姉妹、スタッフ、ボランティア、一緒に暮らす人達、タヒチくん、みんないい人達ばかりだし
六花が癒しを与えてくれる存在
レモン島や葡萄畑から見る瀬戸内海の風景が本を読んでても素敵な風景なのが伝わってきました。
雫は「ライオンの家」に出会えて良かったと思うし
もし、私も雫と同じ立場になったとしたら
「ライオンの家」で最期を過ごしたい
最後の方は自然と涙が出てきて
とっても温かくて優しくて素敵な物語でした
小川糸さんの本は何冊も読んでるけど
この本もお気に入りの1冊になりました
装丁も素敵です
あ~っ
やっぱり感想書くの下手すぎて
みんなに良さが伝わらないかも
今も違う本を読んでるけど
やっぱり本っていいなぁ
感想書くのが下手だけど(笑)
また、読んだ本とか
お気に入りの本を見つけたら
紹介しちゃおうかな